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MCUシリーズにおいて長らくヒーローとして活躍しながら、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でヴィラン化してしまったワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ。
映画のラストでは自らの行いを悔いたワンダが、ダークホールドの原典が刻まれた石碑を破壊し、その瓦礫とともに埋もれたことで彼女の生死は不明な状態となっている。
そんな中で配信が予定されている『ワンダヴィジョン』のスピンオフドラマである『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ』で、ワンダの行方が触れられることが海外メディアより伝えられている。
どうやらドラマのなかであるキャラクターがアガサに対してワンダの生死を尋ねると、アガサは「はっきりした答えが欲しいなら、当の本人の魔女に聞いてみなさい」と回答するセリフがあるという。
意味深な答えだが、どこかワンダが生存していることを示唆するような内容になっている。
アガサ自身も魔女であるため、ワンダがかけた呪いがとけたことで、彼女になにかあったことを察しているともとれるが、おそらくドラマの中でもスカーレット・ウィッチの行方は大きなキーポイントになっていくだろう。
ちなみに以前にはスカーレット・ウィッチの単独作制作のウワサもあり、タイトルには『ウィッチーズ・ロード』だとされていた。
当初は単発のドラマ作品ともされていたのだが、後に単独映画化の情報もあることから、今後どのような展開がされていくのかにも注目だ。
『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ』は幾度のタイトル変更を経て、2024年内にDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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