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突然新たな予告編が解禁されたマーベル新作ドラマ『ロキ』。そこには新たなキャラクターの姿など、短い動画のなかで数多くの情報量が詰め込まれている内容だった。
そんな今作に出演する女優のググ・バサ=ローの役柄が判明した。
TVAの裁判官でカーンの恋人?
『ロキ』に出演することがわかっていた『美女と野獣』に出演もしていた女優のググ・バサ=ローは、今作にてTVAのラヴォナ・レンスレイヤー裁判官を演じることが判明した。
・LOKI: Gugu Mbatha-Raw’s Role Has Been Revealed, & She May Have Ties To Kang The Conqueror
その名の通り、時間を管理する組織のTVAにて裁判官をしているキャラクターではあるが、コミックにも同名のキャラクターが登場しており、彼女は征服者カーンとも近い存在として描かれていた。
カーンにとっては敵だったり、仲間だったり、恋人だったりと複雑な歴史をたどっているのだが、いずれにしてもカーンと関係が深いことには間違いないだろう。
もしコミックの同名キャラクターと同一人物だとしたら、『ロキ』にてカーンの関係があることがより一層裏付けられることとなるだろう。
征服者カーンはすでに『アントマン&ワスプ:クアントマニア』にてジョナサン・メジャーズが演じる形でMCUにて登場してくることがわかっている。
タイムラインに干渉していくつもの平行世界を支配しようとする厄介なヴィランでもあり、サノスに次ぐ新たな脅威として描かれると予想されている。
『ロキ』も四次元キューブを使用してタイムラインに干渉したロキがTVAに拘束されているところを見ると、本格的に平行世界に関する事柄に触れらることは容易に想像がつくでしょう。そこにカーンが関与していたも何らおかしいことではない。
今後のMCUシリーズの大きな流れにも関わってくるマーベルドラマ『ロキ』は2021年6月11日からDisney+ (ディズニープラス)で独占配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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