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※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
最終話を迎えても話題が尽きることのない『ワンダヴィジョン』。
多くのファンがいまだに考察を続けている今作ではあるが、当初考えられるほどは大きな拡大を見せなかった。
そのことについて主演のエリザベス・オルセンがコメントをした。
※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
『X-MEN』とクロスオーバーしたと思っていた
『ワンダヴィジョン』でワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンは海外メディアのインタビューに答え、当初はマルチバースについて理解していなかったことをコメントした。
おそらくは『ワンダヴィジョン』撮影時点でもそこまでマルチバースに関する理解をしていなかったとみられ、最初から今作でそのような計画はされていなかったことも示唆されている。逆に『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』ではタイトル通りにマルチバースを本格的にあつかっていくことはほぼ確実だろう。
エリザベス・オルセンはほかにもエヴァン・ピーターズが演じるピエトロとの共演についてもコメントをした。
ジャック・シェイファー監督はとても巧妙な方法でピエトロを導入してきたので、とても満足しました。このバージョンのピエトロを演じるエヴァンと共演できたことはとても楽しくて奇妙で面白かったです。とても感謝しています。』
エリザベス・オルセン自身もファン同様にMCU世界が『X-MEN』世界と合流したと思い込んだようだ。出演者でもミスリードされてしまうエヴァン・ピーターズのピエトロがどれほどのインパクトだったのかを物語っている。
結局のところ『ワンダヴィジョン』のピエトロは『X-MEN』世界とは関係なく、アガサがウェストビューの住人を利用した偽物だったことがわかっている。
一方で俳優自身は本物なのは当たり前なので、今後の作品の展開次第では、正真正銘のピエトロが復活してくれることを期待しておこう。
『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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