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※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
ついに終盤へと差し掛かってきたDisney+ (ディズニープラス)のマーベルオリジナルドラマ『ワンダヴィジョン』。
第8話ではいままで謎に満ちていた本作の現象や、かつての映画ので描かれることのなかった部分の埋める可能ような内容がふんだんに詰まっていた。
果たしてワンダやヴィジョンの身になにが起きたのだろうか?
※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
”ヘックス”を作り出したのはワンダ自身
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— WandaVision (@wandavision) February 7, 2021
『ワンダヴィジョン』第8話では、いままで謎めいていたウェストビューに作られた通称ヘックスの謎が明らかにされた。
ヘックスはシットコム形式のドラマが展開されている謎の空間で、ウェストビューの住人を洗脳しているかのように巻き込んで展開されていた。そこでは破壊されたはずのヴィジョンが復活していたり、突然ワンダが妊娠し、トミーとビリーの双子が生まれたり、死亡したはずのピエトロが別の顔になって戻ってきたりと、トンデモなストーリーが展開されていた。
そのすべての原因は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にてサノスのスナップから戻ってきたワンダの仕業だった。
サノスによって破壊されたヴィジョンの亡骸が、SWORDによって回収・解体されたことを知った彼女は、すべてに絶望でしたことで感情を爆発させ、力の暴走とヘックス空間の構築、ヴィジョンの復活を成し遂げてしまったのである。
アガサ・ハークネスの目的とピエトロの正体は?
It was her all along 🐇 The seventh episode of Marvel Studios' #WandaVision is now streaming on @DisneyPlus. pic.twitter.com/MkJif48YsN
— WandaVision (@wandavision) February 22, 2021
第7話でその正体を明かした隣人のアグネスこと魔女のアガサ・ハークネス。8話では彼女の過去も描かれていた。
強すぎる力を制御できなかった400年ほど前のアガサは、母親や魔女の仲間たちによって処刑されそうになっていた。しかし大きすぎる彼女の力は逆に母親たちを返り討ちにし、生気を吸い取るように殺害してしまった。
場面は変わって現代、ワンダが作り出したヘックス空間に興味を持ったアガサはその内部に潜入し、彼女の力の詳細を知るためにワンダに近づいていたことをワンダ自身に明らかにした。
アガサは彼女に探るためにウェストビューの住人を使って顔の違うピエトロ、通称ニセトロを送り込んでいたことなどの種明かしもした。
エヴァン・ピーターズが演じたことで、『X-MEN』の世界から来たクイックシルバーなのではないかとも思われたが、残念ながら違っていたようだ。
次にワンダの力を探るためにアガサは魔術を使って彼女の過去の追体験をさせる。
過去の作品では言及のみだった両親の死や、ヴィジョンとの恋仲への発展、そしてヘックス空間の構築までが詳細に描かれていた。そこには家族とともに古いシットコムドラマを鑑賞するワンダの姿もあり、ヘックスがなぜシットコム形式なのかという理由も明らかにされた。
全てを知ったアガサは双子を人質に取り、ワンダをカオス魔法を使う”スカーレット・ウィッチ”であるとも明かしていた。
コミックでのアガサはワンダにとってのメンター的な存在であり、強すぎる彼女の魔法を制御する術などを伝授していた。果たしてドラマではワンダとアガサの関係はどのようになっていくのだろうか?最終話での展開にも注目だ。
ホワイトヴィジョンの完成
wandavision spoilers//
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now that we have white vision, If anything like this is gonna happen im litetally gonna cry #WandaVision pic.twitter.com/UT603Kh7nF— awsten- luke sywalker simp⚣ (@gothicdarko) February 26, 2021
『ワンダヴィジョン』第8話のポストクレジットシーンでは、SWORD長官のヘイワードの真の目的が判明した。
それはヴィジョンの技術とワンダの力を使って、新たなヴィジョン、いわゆる”ホワイトヴィジョン”を作り出すことだった。
実際に映像でも全身が真っ白になったヴィジョンが目覚めていた。額のマインドストーンは異なるものに置き換えられていたため、何が原動力となって動いているのかは今後の展開にも注目すべきだろう。
コミックでも同様に白いボディとなったヴィジョンが登場。以前のヴィジョンとは異なり、より機械的な思考と性格をした無機質な存在になってしまっていた。
しかし時がたつにつれて通常のヴィジョンのようになっていったため、今後の展開次第では人間のような心を取り戻していくかもしれない。
また以前にヴィジョンを演じるポール・ペタニーが「まだサプライズが残っている」とコメントしていたものも、ひょっとするとこのホワイトヴィジョンのことだったのかもしれない。
ワンダの能力はストーン由来ではない
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— Marvel Entertainment (@Marvel) September 25, 2020
第8話では『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも描かれなかった、ヒドラの施設で人体実験を受けるワンダの姿にも言及された。
ワンダはヒドラの科学者の指示に従い、マインドストーンが埋め込まれたロキの杖に近づいていく。すると突然マインドストーンがワンダの目の前まで来て、強烈な光のオーラと、謎の女性の影を彼女自身に見せた。
その後ワンダはその場に倒れ込み、気づいたときには超人的な力を獲得していたのだ。
ここで重要なのは、ワンダの力がストーン由来ではなかったこと。実際にはすでに潜在的にもっていた魔女の力をマインドストーンによって覚醒、強大化させていたことがわかったのだ。
これは以前に米国で発売されていた、MCU世界の設定を記述した本「ワカンダファイル」でも示唆されていた。
本ではワンダ以外にもソコヴィア人自体に、遺伝的な異常があったことがヒドラの調査によってわかっていた。ヒドラはそこに目をつけてマインドストーンを使った人体実験をソコヴィアで行っていたのだ。
MCU世界のおける魔女の力が、先天的なものなのか、それともドクターストレンジのように鍛錬によって後天的に獲得できるものなのかは明らかにされていないが、前者だった場合はワンダやピエトロ、ソコヴィア人がミュータントのような存在であることも考えられるだろう。
ワンダとピエトロもコミックでは『X-MEN』由来のキャラクターであるため、今後の作品にも大きく影響していく可能性があるため、今回のワンダの力の起源はしっかりと注目しておく必要があるだろう。
一気に謎が明らかにされた『ワンダヴィジョン』第8話。残すところは最終話の第9話のみ。今作は『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』にも直接的につながっていくこともわかっているため、どのような展開と謎を残してフィナーレを迎えるのか注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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