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マーベルスタジオにとっても世界中にとっても大きな興行記録となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』。歴代1位のその成績はしばらくの間越えられることはないでしょう。
今作の盛り上がりポイントといえば、最後のアベンジャーズ軍VSサノス軍ですよね。初見では過呼吸になるレベルで興奮した記憶があります。
ほぼすべてのMCUヒーローが集まったとみられるシーンではありましたが、気になるSHILEDのお偉いさんはなぜ参戦しなかったのでしょうか?
『フューリーにとっては最適ではない』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の脚本家であるクリストファー・マルクス氏と、スティーヴン・マクフィーリー氏はサンディエゴコミコン2019の中で、最終決戦でなぜニック・フューリーが参戦してこなかったのかを明かしました。
・Why Nick Fury Was Left Out of Avengers: Endgame’s Final Battle
かなり正直な意見ですね。銃だけで戦っていたヒーローはバッキーなどほかにも数多くいそうではありますが、あえてそこにフューリーを参戦させるという決断には至らなかったようです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもフューリーはその決戦の後、トニー・スタークの葬儀のシーンで登場しています。ただそれ以外のシーンには登場せず、セリフもありませんでした。前作『インフィニティウォー』ではポストクレジットシーンに登場し、『キャプテンマーベル』や『エンドゲーム』につながる伏線を残した重要なポジションだったので、なんだかもったいない気もしましたね。
ただその直後に公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ではメインキャラクターとして再度登場しています。まるで『エンドゲーム』での出番の少なさを晴らすかのように多くのシーンで現れていました。
まだまだ深くまで掘り甲斐のある『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年9月4日にDVD/Blu-rayが発売予定です!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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