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※この記事には『X-MEN:ダークフェニックス』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
第2弾予告編が公開され、日本での公開日も判明した『X-MEN:ダークフェニックス』。シリーズにとって集大成となる今作では、ジーン・グレイのもう一つの人格であるダークフェニックスが覚醒し、仲間であるX-MENたちに襲い掛かる、史上最大の闇を描く作品となっています。
そんな映画では、X-MENのある主要キャラクターが死亡することが予告編から示唆されています。
そのキャラクター名に関して監督自身のコメントから判明しました。
※この記事には『X-MEN:ダークフェニックス』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
X-MENの主要キャラが退場
海外メディアのエンパイア誌は、『X-MEN:ダークフェニックス』のサイモン・キンバーグ監督のインタビューを掲載。その中で予告編にある葬儀シーンと、死亡するメインキャラクターの名前についてコメントしています。
・Dark Phoenix director Simon Kinberg on the new trailer and the death of [SPOILER]
キンバーグ監督は映画のなかでミスティークが死亡することを明言しました。予告編に登場した葬儀シーンで埋葬されていたのはミスティークということになるでしょう。
そしてそのミスティークはジーン・グレイの能力の暴走により命を落としたとされています。
この事件によってX-MENたちはプロフェッサーXとマグニートーを中心に分裂を起こします。
正気を失ったといわれているのがまさにジーンそのもの。ジーン・グレイはサイクロップスにとっては最愛の人、プロフェッサーXにとっては娘のような存在です。
そんな彼女がダークフェニックスによってミスティークを殺害し、世界の危機を招こうとしています。
ジーンを救い出そうとするのか、それとも倒すのか、X-MENたちは苦渋の決断を下すことを迫られています。
20年にも及ぶX-MENシリーズの集大成となる『X-MEN:ダークフェニックス』は2019年6月21日より日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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