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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズのクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、ドクター・ドゥームがメインヴィランとして登場すると伝えられている。
実質的にドゥームが主人公とも言える本作だが、ご存じの通り当初は『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』として企画されていた。征服者カーンを演じていたジョナサン・メジャースが暴行等の容疑で有罪となりマーベル・スタジオを解雇されたことで、作品は大幅な方針転換に至った。
一方で『ロキ』や『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ではカーンの脅威に関する伏線が多く張られており、今後それをどう回収するのか、あるいは触れずに進むのかはファンの関心事だ。
海外スクーパーによると、『クアントマニア』のポストクレジットに登場した「カーン評議会」に相当するものが、ドクター・ドゥームにも存在するという。すなわち複数のドゥーム変異体が登場し、マルチバース規模でも彼の存在が脅威であることが描かれる可能性が高い。
一部では「ドゥーム評議会がカーン評議会を一掃する」との説も囁かれているが、真相は不明である。変異体同士が協力関係にあるかどうか、そしてそれらをロバート・ダウニーJr.が演じ分けるのかも注目点だ。カーンの場合は変異体もジョナサン・メジャースが演じていたため、同様の演出が採られる可能性はある。
ただし旧20世紀FOXの2作の『ファンタスティック・フォー』では、ドクター・ドゥームが別の俳優で演じられており、これらを変異体として数えるなら「必ずしも同じ顔ではない」という解釈も成立する。
このほかの情報では、ドゥームのオリジンに家族を爆発で失った過去があり、その原因がスティーブ・ロジャースにあると見なして彼を狙う、という筋書きも伝えられている。
果たして『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のドゥームはどのような脅威として描かれるのか。続報に注目したい。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

ドゥーム評議会は怖すぎ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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