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『ザ・バットマン』の世界は、スピンオフドラマ『ザ・ペンギン』でゴッサムの裏社会を拡張しつつ、次の本編『ザ・バットマン PARTⅡ』へ向けて橋渡し的な役割を果たしていた。
そんな中でペンギンことオズ・コブルポットを演じるコリン・ファレルが、ハリウッド・リポーター誌のインタビューの中で、続編の脚本について触れ、作品のトーンへの所感を示した。
続編でのペンギンの出番は前作より少ない一方で、全体のトーンはさらにダークになることが示唆されている。
前作ではリドラーの計画によって大規模な水害に襲われたゴッサム・シティが、次の映画の中で街の復興に向かいながらも、さらに強大なヴィランとバットマンが対峙していくことになりそうだ。ノワール調で探偵としてのバットマンの側面も、より掘り下げられることが期待できる。
『ザ・バットマン PARTⅡ』についてはメインヴィランがどのようなキャラクターなのか明らかになっていないが、インタビューに答えたマット・リーヴス監督は、これまでのバットマン映画で描かれたことのないヴィランが登場すると示唆していた。
そのためバットマンのヴィランとして有名なジョーカーを始め、ベインやスケアクロウなどは候補から外れることになる。
果たして前作よりもさらにダークなトーンの『ザ・バットマン PARTⅡ』では、どのような物語が展開されていくのだろうか?映画は2027年10月1日に全米公開予定だ。

期待しかないやつ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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