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※この記事には『クレイフェイス』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
DCスタジオの新作『クレイフェイス』は、現在イギリス・リバプールで撮影が進行中だ。現地から流出した最新のセット写真が、物語の核心に触れる大きなネタバレを示唆しているとして話題になっている。
海外メディアは小道具の新聞に「俳優マット・ヘーゲン死亡」の見出しが確認できると報じ、これが物語の重要局面、場合によっては結末に関わる要素ではないかと伝えた。
一方で、今回の写真は撮影現場の一場面に過ぎず、結末ではなく、マットがクレイフェイスへと変貌していく過程での出来事である可能性も指摘できる。
直近の別ショットでは、トム・リース・ハリーズ演じるマット・ヘーゲンの顔面が重度に損傷した状態や、素性を隠すための不気味なマスクが捉えられており、以前から打ち出されていた「身体ホラー」を強く押し出していることは確かだ。
DCUのバットマン世界の闇を背景に、ある俳優の悲劇と復讐が交錯する物語が本作の中心として描かれていくこととなる。
本作ではすでにロケ地の構築物や案内物から「DCU版ゴッサム」の全体像が少しずつ可視化されつつあることも報じられている。都市のマップや施設名の配置が確認できるセットは、犯罪勢力の支配や秩序崩壊を前提にした舞台設定を示すものだ。
果たして主人公のマット・ハーゲンの運命は?『クレイフェイス』は2026年9月11日より全米公開予定だ。

さすがにクレイフェイスになるまでの間だと思いたい

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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