ドラマ『ピースメイカー』、『スーサイド・スクワッド』のあのキャラが正史に ー シーズン2で言及

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※この記事には『ピースメイカー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

DCUシリーズ初のドラマ作品でありながら、DCEUから物語を引き継ぐ『ピースメイカー』シーズン2では、劇中で過去の出来事に触れるシーンを通じてDCEU世界の一部が正史として扱われる演出が描かれている。

最新エピソードでは、2016年公開の映画『スーサイド・スクワッド』に登場したジューン・ムーン/エンチャントレスがDCU世界でも存在しており、リック・フラッグ・ジュニアと恋人関係にあったことが確認された。

フラッグ役のヨエル・キナマンが出演するシーンでは、エミリア・ハーコートとの会話の中でジューン・ムーンに言及する場面があり、彼女が秘める危険性について触れるセリフも確認されている。ジューン本人が直接登場するわけではないが、『スーサイド・スクワッド』での出来事の一部がDCU世界においても正史として扱われることになった。

ただし、これは物語の一部分に限られているため、エンチャントレスとして暴走した事件や、それに関わったデッドショットやハーレイ・クインといったキャラクターがDCUでも同様に存在しているかは現時点では不明だ。

DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は「DCEUの出来事であっても、DCU作品内で触れれば正史となる」と発言しており、今後も『ピースメイカー』がDCEUからDCUへの架け橋として過去をどう描いていくのか注目される。

『ピースメイカー』はU-NEXTで配信中だ。

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ゆとぴ

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