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令和ライダー第7作目『仮面ライダーゼッツ』の情報がついに解禁されましたね。
▏▏▏▌ 目覚めろ ▌▏▏▏▏
新時代の仮面ライダー
夢に潜入するエージェント
【仮面ライダーゼッツ】胸に光る革新的変身ベルト!
衝撃のティザービジュアル公開#仮面ライダーゼッツ
🗓2025年9月スタート!!
テレビ朝日系 毎週日曜 午前 9:00~9:30📱 詳細https://t.co/M6oGGFkvKg pic.twitter.com/C2LYPrYe9n
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) July 6, 2025
以前から商標登録などで名前は知っていたものの、ビジュアルについては最近の生成AIの影響で多くのフェイク画像をSNSで目にすることが多かったのですが、見事にどれもハズレで安心。
まだ謎の多い『仮面ライダーゼッツ』について、そのデザインや”パイスラベルト”と呼ばれるゼッツドライバー、個人的に気になるフィギュア展開を考察してみました。
様々な情報が錯綜する中、確定情報や個人的な注目ポイントを記事ではまとめていきます。
仮面ライダーゼッツ、生成AI感とRXの面影
令和ライダー第7作『仮面ライダーゼッツ』。朝起きてスマホ見た瞬間にこのビジュアルが飛び込んできて、ティザー映像の最後にあった「目覚めろ」と同じで、まさに目覚めましたよ。びっくりした。めちゃくちゃ挑戦的なデザインしてきたなって。
最初に見たときの印象は「これ、仮面ライダー1号っぽいな」っていうのを感じ、SNSなどの反応もそれが多かった。
ベースは黒いボディに、緑の胸部アーマー、そして真っ赤な目。これはもう1号オマージュって言われても納得のビジュアルですよ。
でもただの懐古じゃなくて、すごく今っぽいところもある。特に顔の造形のちょっとのっぺりしててツルっとしてるあの質感、なんか「生成AI」で作られたデザインに似てません?
この“AI感”ってのがまた面白い。人工的で丸っこいマスクとか、今どきのイメージっぽくもあり、未来的でもあるんですよね。トレンドを意識しながら、情報解禁前に蔓延るフェイク画像をあえて意識しながら比喩している感じとかも個人的には最高です。

そして個人的にポイントなのが、よく見ると「仮面ライダーBLACK RX」っぽさもある。赤い目の形とか、フェイスのカーブがそう思わせるんだろうなと。
と思ったら公式サイトでも「黒いボディ、真っ赤な目」と、主題歌の『仮面ライダーBLACK RX』のサビ部分の歌詞を引用しているので、公式側でも何らかの意図があるのではないかと感じる。またほかにも歌詞の中には「目をさませ」もありますね。
とにかく、「目覚めろ」って言葉とともに現れたこのゼッツのビジュアル、令和ライダーらしい新しさと、昭和ライダーの原点回帰がうまくミックスされた、なんか不思議な魅力があるんですよね。東映さん、「昭和ライダーもリスペクトしてるぞ」という意気込みを感じながら、本気で攻めてきてるなと思った次第です。
そしてファンの間での「オマージュ探し」で、話題性やSNSでの言及される数を増やして、拡散されやすくする狙いもさすが日本を代表するコンテンツ企業ですね。
次は『仮面ライダーゼッツ』の世界観などを紹介していきます。
仮面ライダーゼッツの世界観とストーリーの考察
今回の『仮面ライダーゼッツ』は、「夢の中に潜入するエージェント」って設定らしいんですよ。
え、どういうこと?って感じですよね。
まだ詳細は分からないですけど、現実じゃない異空間で戦うってことなのかなと。そう考えると、ちょっと浮世離れしたビジュアルや映像の雰囲気にも納得がいくんですよ。それを表現するための「生成AI感」ならば、うまいことテクノロジーを利用しているなと感心しちゃいました。
さらに「目覚めろ」っていうキーワードは、「夢から覚める」といったこともかかってそうですね。またゼッツの英語表記である「Zeztz」というあまり見ない綴りは、「Z」を3つ含めることで、眠りを意味する「ZZZ」を表現していると考察されています。これもまた、うまいことテーマを盛り込んだ名前で東映の考えることは奥深いな~と感じます。
余談ですが、「目覚めろ」というワードは最近『ウルトラマンオメガ』のティザー映像でも「目覚めの刻」というワードが使用されているので、なんだかヒーロー作品の間で”目覚めちゃった系”がトレンドなのかな?と変に結びつけちゃいました。
次は変身ベルト「ゼッツドライバー」について見ていきましょう。
”胸にかける”変身ベルト「ゼッツドライバー」
『仮面ライダーゼッツ』の情報解禁といっしょに、変身ベルト「ゼッツドライバー」のビジュアルも同時に公開されています。

これがまたすごい。まず腰に巻いてない。なんと胸にたすき掛けするタイプ!これ新しすぎません?(もう「ベルト」って言っていいのか怪しい)
胸の間あたりを通っていることからも、一部では「パイスラベルト」なんて言われています。
公式画像によると、ベルト全体が超発光仕様になっており、中央には「インパクトカプセム」って呼ばれるアイテムを装填?するようです。カプセルではなく、カプ”セム”ね。
カプセムが回転しそうなデザインしていますが、真ん中に描かれているのが両腕を挙げたゼッツっぽく、パネルが回転してパラパラアニメのみたいな演出が入りそうな気がします。上の方には緑色のレバーっぽいものもあって、これを操作して変身するんでしょうかね。
今年はインパクトカプセムを集める日々が始まるわけですね。フォームチェンジやレジェンドライダー、強化アイテム、最強フォームのアイテムなどもどんなカプセムになるのか気になります。
またアニバーサリー?仮面ライダーゼッツは55周年作品か
ゼッツが仮面ライダー1号を強く意識してるのは、もしかしたらアニバーサリーが絡んでるんじゃないかと思ってます。
初代『仮面ライダー』の放送が1971年。つまり2026年には55周年となるわけです。『ゼッツ』の放送が2025年9月スタート予定ということなので、放送中に55周年を迎えます。
東映とバンダイってアニバーサリー大好きじゃないですか。だからこそ今回のデザインやテーマも、そういった記念的な意図が込められてるのかなと、個人的には思ってます。
(50周年やったばかりやんって気がしますが)
仮面ライダーのフィギュアの現状と『仮面ライダーゼッツ』の可能性
さて、フィギュア展開ももちろん気になりますよね。個人的にもここは超注目してます。
前作『仮面ライダーガヴ』のときに出た「仮面ライダーアクションフィギュア」シリーズが、非常によく動いて遊びやすかったんですよ。2号ライダーの仮面ライダーヴァレンや強化形態のケーキングフォームまでラインナップされ、これは期待できるなと思ってたら、、、2024年12月以来7ヶ月以上新作が出てないという有り様。
その間に仮面ライダーアクションフィギュアとほぼ同時期に中国で展開されてた「アクションフィギュア」という別ブランドが2025年6月に日本に逆輸入されて発売されました。ガヴをはじめ、仮面ライダーギーツと仮面ライダービルドが発売されたことは記憶に新しいですよね。
こうなると仮面ライダーゼッツはどっちのブランドで出すのか、それとも両方出すのか、、、これは予想が難しい。
もし何らかのギミックを持たせるならば仮面ライダーアクションフィギュアの方で来そう、そしてスタイルや再現度、可動重視ならアクションフィギュアで出すかもしれない。
または仮面ライダーアクションフィギュアではなく、『仮面ライダーギーツ』の「リボルブチェンジフィギュア」や、『仮面ライダーガッチャード』の「装着変新」のような新しいシリーズが始まるかもしれない。
正直バンダイが仮面ライダーのフィギュア展開で何をしたいのかイマイチわからないので、ここばかりは情報解禁を待つしかなさそう。
そして「S.H.フィギュアーツ」での展開も気になるところです。例年通りならば2026年初頭には仮面ライダーゼッツのフィギュアーツが発売されるでしょう。バイクはまだビジュアルがはっきりとしていないですが、ティザー動画やポスターでも印象的に映っているので、作品としても推しだすつもりであることは明白。こちらもやはりアーツ化は望まれます。
『ゼッツ』もまた話題を提供してくれそうなフィギュア展開も注目しておきましょう。
『仮面ライダーゼッツ』放送スケジュールと先行登場
『仮面ライダーゼッツ』今後のスケジュールとしては、まずDXゼッツドライバーの詳細情報が7月11日に公開される予定。本放送は2025年9月スタートなのでそれまでに様々な情報が解禁されていくことが想定されます。
また劇場版『仮面ライダーガヴ お菓子な家の侵略者』にゼッツが先行登場する予定なので、その際にアクションやキャストによる声、喋り方、ベルトのギミックや必殺技も観ることが出来そうですね。
キャストや主題歌とか、まだまだ気になる情報は山ほどありますが、今はまずこの衝撃のビジュアルと世界観をじっくり見ながら、続報を待ちましょう。
今後も『仮面ライダーゼッツ』の情報が解禁され次第お知らせをしていきます!

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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