【ウワサ】『エイリアン:ロムルス』続編であのクロスオーバーが実現か?

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人気SF映画シリーズ『エイリアン』は、2024年に最新作『エイリアン:ロムルス』が公開され、7年ぶりの新作として注目を集めた。

続編映画が計画されていると報じられており、フェデ・アルバレス監督エンパイア誌のインタビューで、現在ストーリー展開を考案中であると語っている。

”ロド・サヤゲス(共同脚本家)と私はいままさにその作業に取り組んでいるんです。この作品がどのような展開になるのかワクワクしています。『ロムルス』で私が観たいと思っていた要素はほぼすべて実現できました。しばらく見ることがなかったようなものも復活しています。これからどこに向かうにせよ、それは未知の領域へと踏み込んでいくことになると思います”

「未知の領域」とは具体的に何を指すのかは不明だが、これまでの『エイリアン』シリーズにはなかった新たな展開が用意されている可能性がある。

なお『ロムルス』の舞台は『エイリアン』と『エイリアン2』の間の時系列となっており、続編も同様の時代を描くのか、それともタイムジャンプするのかは注目されるところだ。

さらに海外スクーパーによれば、『ロムルス』の続編にはプレデターが登場する可能性があると伝えられている。

これがエイリアンとプレデターの直接対決を描くのか、あるいは将来のクロスオーバーを示唆する形なのかは不明だが、ファン待望の異星人同士の再戦が実現する可能性も高まっている。

2004年には『エイリアンVS.プレデター』が公開され、異なる時系列の派生作品ながら、映画界を代表する異星人同士の壮絶なバトルが描かれた。さらに2007年には続編『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』も公開されている。

もし今回、新たな『エイリアンVS.プレデター』が制作されることになれば、『ロムルス』の続編として、正式な『エイリアン』シリーズの正史に組み込まれる可能性もあるだろう。

プレデターシリーズも新作映画『プレデター:バッドランズ』の公開を控えており、予告編では『エイリアン』世界を彷彿とさせる演出も話題となっている。

さらに、2025年夏にはシリーズ初のドラマ『エイリアン:アース』がDisney+(ディズニープラス)で配信予定となっており、今後の展開にも大いに期待したい。

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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