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MCUシリーズのマルチバース・サーガにおけるクロスオーバー映画として制作が進められている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。
多くのキャラクターが登場することはすでにキャスト発表から明らかになっており、MCUにとって久々となる大規模クロスオーバー作品として、期待の声も高まっている。
そんな本作でアベンジャーズのリーダーを務めるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーは、IGNのインタビューに応じ、本作を「昔ながらのマーベル映画」と表現した。
“昔ながらのマーベル映画”という表現が具体的にどの作品を指すかは明らかではないが、MCUが大ヒットを連発していた時代を彷彿とさせるコメントでもある。
2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』でインフィニティ・サーガが完結するまでは、MCUは右肩上がりの人気を誇っていたが、フェイズ4以降のマルチバース・サーガではドラマの急増や複雑な展開により、多くのファンが置き去りにされる結果となり、批判を受けることも増えていた。
作品のクオリティに関する問題も指摘されていたが、マーベル・スタジオは近年、そうしたフィードバックを受けて改善を図っているとされ、『ドゥームズデイ』では往年のマーベル映画の魅力が再び味わえる可能性がある。
なお、アンソニー・マッキーが主演した『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』についても、一部では「かつてのMCU映画のようだ」と評価する声があった。
果たして、ファンが再び歓喜できるような物語が描かれるのだろうか。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年5月に全米公開予定である。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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