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キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画シリーズ『ジョン・ウィック』は、これまでに4作品が製作され、その圧倒的なアクションと独自の世界観で多くのファンから支持を得てきた。2023年に公開された『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の直後から、5作目を望む声が絶えなかったが、最近の海外メディアのインタビューでキアヌ・リーヴスはその可能性について否定的な姿勢を示した。
さらに、インタビュアーが「ハリウッドにはキャラクターを復活させる方法が多くあるが?」と尋ねると、「いまはありません」と断言した。
キアヌ・リーヴスは、以前のインタビューで撮影中に膝を負傷したことを明かしており、その影響で『ジョン・ウィック』の新作を撮影するのは難しいと語っていた。その際には「ジョン・ウィックはもう無理だと膝が言っている」と冗談交じりに話していたこともある。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のラストでは、ジョンの最期が明確に描かれておらず、続編を製作できる余地は残されているものの、現時点では公式なアナウンスはない。
ただ、シリーズの世界観は今後も拡大していく予定であり、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画『バレリーナ』が2025年6月に公開予定となっている。この作品は『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場したバレリーナを主人公とし、『コンセクエンス』までの間の物語が描かれる。さらに、この作品にはジョン・ウィックも登場するとされており、キアヌ・リーヴスの姿を再び見ることができるかもしれない。
キアヌはこの他にもDCコミックスの映画『コンスタンティン』の続編への出演も控えている。
果たして、新たなジョン・ウィックの活躍を今後も観ることができるのだろうか。今後の情報に注目しておきたい。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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