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DCUシリーズの第1弾映画として公開が予定されている『スーパーマン』。まもなく予告編が解禁されるとされ、注目度が高まっている。
本作は制作発表時に『スーパーマン:レガシー』というタイトルで発表されていたが、その後「レガシー」が削除された。この理由について、ジェームズ・ガン監督が海外メディアのインタビューで次のように語っている。
また、映画内には依然として「レガシー」の要素が残されているともガン監督は明かしている。
1978年版の『スーパーマン』から長い期間が空いているため、今回の作品に改めて新しいタイトルを付けず、シンプルに『スーパーマン』としたのはある意味では正しい選択だとも言える。新しいDC映画の歴史のスタートを意味するならばなおさらだ。
また「レガシー」が削除された背景には、スーパーマンのキャラクターを直感的に表現し、作品をより分かりやすくする狙いがあったと考えられる。
過去のDCEUシリーズでは『マン・オブ・スティール』というタイトルが使用されたが、スーパーマンやアメコミに詳しくない観客にとって、瞬時に作品内容を理解するのが難しかったと思われる。対照的に、今回の『スーパーマン』というタイトルはキャラクターを直接的に伝えるものであり、DCUシリーズの新たなスタートを象徴する作品としても適したタイトルとなっているだろう。
本作では過去のスーパーマン映画へのリスペクトを表現した演出が盛り込まれるとも報じられており、多くのDCファンから期待を集めている。
『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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