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MCUシリーズは2021年からDisney+ (ディズニープラス)で多くのドラマシリーズを展開しているが、中にはクオリティの観点からなどでドラマの評価が振るわず、ここ1年ほどでは親会社のウォルト・ディズニー社の方針もあり、量より質の生産体制にシフトしている。
ドラマの制作発表も以前に比べたらめっきりと減っているが、新たな情報によると、現在4つのドラマシリーズが制作に向けて準備をしていることが伝えられている。
まずひとつ目は『ワンダヴィジョン』に登場し、『アガサ・オール・アロング』では奇跡の生存と能力の覚醒を見せたビリー・マキシモフを主人公としたドラマ作品。このドラマは『アガサ』の物語の続編となり、双子の兄弟であるトミー・マキシモフを捜索する内容になるとされている。
2つ目はクリント・バートン/ホークアイとケイト・ビショップを主人公にしたドラマ『ホークアイ』のシーズン2だ。続編に関しては長くウワサもあったのだが、改めてスタジオでは水面下でプロジェクトが進行していることが伝えられている。
この2つのドラマは『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が公開される2027年までに配信されると報告されているため、比較的早い段階で観ることができるようだ。
3つ目は長年実写化が望まれている『ノヴァ』だ。映画化やドラマ、単発ドラマなど二転三転していた『ノヴァ』だが、現在はドラマシリーズとして進行していると言われている。
最後は『ブロンド・ファントム』だ。このドラマの詳細はあまり入ってきてはいないものの、ブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンが制作サイドに回ってプロデュースしている作品だと言われている。
後者の2つのドラマは『シークレット・ウォーズ』よりは後に配信することを目指しているという。
おそらく2028年以降、さらにはMCUも新たなサーガに突入した後だと思われる。
ノヴァの登場は多くのファンが期待しているものではあるが、初登場のタイミングがどの作品になるかも気になるところ。ドラマに先んじてアベンジャーズ映画に登場すれば、彼もまたヒーローのチームの一員として戦うことが予想されるが、そうでないならば単独ドラマまで彼の活躍はお預けだ。
具体的な時期についてはわかっていないものの、マーベル・スタジオとしても質を担保するために、早急にプロジェクトを進めていくということはないと思われる。
果たしてMCUのドラマシリーズはどこまで展開していくのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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