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MCUシリーズの最新作として公開された映画『デッドプール&ウルヴァリン』。
ライアン・レイノルズ演じるデッドプールと、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの掛け合いも楽しめる今作は、まさに奇跡の映画とも言える。
振り返るとヒュー・ジャックマンは2017年公開の映画『ローガン』を最後に同役からの卒業を宣言しており、当時は事実上二人の本格的な共演は叶わぬ夢に終わったと思われていた。
『X-MEN:ZERO』でも共演はしたものの、そのデッドプールはファンがイメージするものとは全く異なるキャラクターに改変されたことで多くの不評を集めていた。
しかし『デッドプール』の3作目がマーベル・スタジオの元で制作されることとなり、多くのプロットのアイディアが積み上がっていく中、ヒュー・ジャックマン自らが出演するために電話をかけたことで、今作が実現することとなったのだ。
そんな『デッドプール&ウルヴァリン』について、もしウルヴァリン無しで映画が制作されいたらという海外メディアの質問に、ヒュー・ジャックマンが嘆きの回答をした。
ジョークを交えながらも、ウルヴァリンや映画への想いを語ってくれたヒュー・ジャックマン。
彼は別のインタビューのなかで1作目の『デッドプール』を鑑賞した当時のことを振り返っており、卒業宣言をしたことを後悔したとも明かしている。
ライアンとの友情も今作の実現に寄与したことは間違いないだろう。
実際の映画もファンが望むようなタッグムービーとなっており、特に『X-MEN』からのマーベルファンにとっては必見の作品となっている。
多くの想いが込められた作られた『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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