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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画となる『アベンジャーズ5』は、征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースが降板してからは、プロジェクト自体が大きく変更され、現在は企画自体にテコ入れをしながら、監督候補などを選び出している最中だと伝えられている。
そして新たな情報によると、どうやら『デッドプール&ウルヴァリン』でメガホンをとるショーン・レヴィ監督が現在交渉を行っていると大手海外メディアなどが伝えている。
あくまで交渉中の段階のため、決定までにはまだ時間がかかりそうではあるが、レヴィ監督へのアプローチはこれが最初ではなかったようだ。
以前は『デッドプール&ウルヴァリン』の最終仕上げを行っている最中であったのと、次に『ストレンジャー・シングス』の最終シーズンの制作が控えていたこともあり、『アベンジャーズ5』の監督を断っていたという。
しかし映画の公開が数ヶ月延期することが決定したことで、再びレヴィ監督にオファーできるチャンスが生まれたとのこと。
現在はマイケル・ウォルドロン氏が執筆した脚本が渡されており、内容の確認をしている段階だとのこと。ただ依然としてほかの監督も候補には挙がっている。
さらに記事では『アベンジャーズ5』に多くのMCUキャラクターが登場することが伝えられている。
記事によると、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、トム・ヒドルストン(ロキ)、シム・リウ(シャン・チー)、カレン・ギラン(ネビュラ)など、60人以上のMCUキャラクターが再演する可能性があることが報告されている。
以前の『アベンジャーズ』4作品とは異なり、多くのキャラクターが対等な立場に置かれ、少数のキャラクターによるチームというよりは、アッセンブルする映画になるとのことだ。
過去の情報では少数チームで、地に足のついた現実味のある物語になるとも言われていたが、最新情報では大きく変更が加えられているとことが示唆されている。
また征服者カーンについてもリキャストによって再登場することもウワサされており、今後どのように『アベンジャーズ5』の物語が展開していくかは注目をしておこう。
『アベンジャーズ5』は2026年5月1日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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