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ソニー・ピクチャーズとAmazonが共同で制作を進めていたドラマシリーズの『シルク:スパイダー・ソサエティ』の制作が中止になったことが海外の有力メディアで伝えられている。
理由には制作進行上で多くの課題があったことが由来しているとしている。
今作はどうやら3つのバージョンが検討されていたようで、そのうちのひとつはアンジェラ・カン監督と彼女の脚本家チームによって制作され、内容としてはシルクに重きを置かない物語にするように彼女たちが依頼された内容だったと伝えられている。
キャスティングに関しても進んでいたようで、韓国系の女優を探しているとの情報もあったが、結局誰かに決定したのかは明らかになっていない。
つい先日にニコラス・ケイジ主演で『スパイダーマン・ノワール』の制作決定が伝えられていたばかりなだけに、ファンにとっては残念な情報だ。
しかしソニーとAmazonが『スパイダーマン・ノワール』のみを制作するわけではないようで、どうやらほかにも世界観拡大のためにいくつかのキャラクターを主人公にした作品の制作を検討していると伝えられている。
具体的な名前は挙がっていないが、ソニーが権利を持つスパイダーマン関連のキャラクターになることは明確で、先日にはスパイダーグウェンを主人公にした実写シリーズのウワサも浮上していた。
『スパイダーマン・ノワール』が決定したことで、大きくテコ入れが入ったと見られるソニーとAmazonの共同制作プロジェクト。今後どのような動きを見せるか注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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