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MCUシリーズの最新作として公開を控えている『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、ご存知の通り『アントマン』シリーズの3作目となっており、慣例に則れば今作が一旦の区切りになると予想される。
しかしマーベル・スタジオのプロデューサーであるスティーブン・ブルサード氏のインタビューによると、どうやら『アントマン4』についてのすでに考案し始めているとのことだ。
具体的には話すことはできないとしつつも、すでにアイディアベースでの話し合いをしていることを明かしたブルサード氏。
ペイトン・リード監督も挙げられていることから、4作目があるとしたらからも続投される可能性が高いだろう。
MCUシリーズにおいては基本的には単独ヒーローは三部作になることが多く、『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も3作目で区切りがついている。
まだ1作しか公開していない作品などは将来がどうなるかはわからないが、稀な例としては『マイティ・ソー』が4作目の公開を果たしている。
『キャプテン・アメリカ』も主人公は変更されているが、実質的には4作目の『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』が公開予定だ。
『アントマン』も今回の映画がヒットすれば、当然4作目の可能性は出てくるだろう。
アベンジャーズのなかでも人気を獲得し、実はシリーズにおいてもキーパーソンになってきたスコット・ラングの活躍をもっと見たいと思うファンは多いはずだ。
果たして『アントマン4』の制作は実現するのだろうか?
その前に2023年2月17日に公開の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でスコットたちの運命がどのようになっていくのかを見届けておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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