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MCUシリーズのフェイズ4の最後の映画として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
すでに公開から2ヶ月近く経過し、Disney+ (ディズニープラス)での配信も迫っている中、オンライン上で今作の脚本が公開され、そこから惜しくもカットされたシーンなどの情報が入ってきた。
まずはエヴェレット・ロスを演じたマーティン・フリーマン。
これは今回の公開された脚本とは別の情報ではあるが、目撃されたセットでの格好は劇中に登場したものではなく、おそらくカットされたシーンでの衣装と思われる。これがどういったシーンだったのかは謎である。
We have new photos of Martin Freeman on the set of the upcoming #BlackPanther2! https://t.co/rL1XAT6euv
— JustJared.com (@JustJared) August 26, 2021
次は映画のラストでのドーラミラージュのアヨとアネカのキスシーン。
LGBTQ+関係にシーンに該当するものではあるが、最近ではそういった表現に厳しい国での上映禁止も相次いでおり、今作もそれを回避するために直接的なシーンは避けたのではないかと推測される。
実際に映画では額を当てる程度に抑えられている。
次はタロカンに関係するもの。
どうやら劇中ではタロカンの存在についてCIA長官で、ロスの元妻であるヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが知ってしまうというものだ。
彼女が劇中ではヴィブラニウムを手に入れるために野心的な動きをしており、そのためならば手段をいとわないといった姿も見せていた。
そんな彼女がタロカンの存在に気づいてしまうというのは、今後の映画の物語にも大きく影響していたことだろう。
ちなみにヴァルは『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』や『サンダーボルツ』にも再登場するとされている。
最後はアイアンハートことリリ・ウィリアムズのシーン。
脚本では彼女は最後にAIとともにワカンダを去るといったものが用意されていたようだ。
実際の映画ではワカンダの技術を使って完成させたスーツを返却し、その代わりに修復してもらった愛車とともにアメリカに帰国していた。
ここから彼女自身の単独ドラマ『アイアンハート』につながっていくことになるが、映画ではトニー・スタークとの関係などには全く触れられることはなかった。
コミックでは彼女のAIとしてトニー・スタークが登場していることもあり、脚本で用意されていたAIというものがどういったものだったかも気になるところだ。
新たなブラックパンサーの誕生を描くとともに、次の作品へと繋がるような土台作りもした『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
コンサkフアDisney+ (ディズニープラス)で配信を予定している。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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