本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCUシリーズとして往年のマーベル映画ファンも喜ばせている映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作はスパイダーマンの映画としても完結編ではあるが、もちろんMCU世界で起きた出来事ということで、他の作品との繋がりも存在した。
今回は同時期に展開した『ホークアイ』との繋がりついて見ていこう。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
ラストはともにクリスマスシーズン
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ラスト、マルチバースからの侵入を抑えるためにピーター・パーカー/スパイダーマンは、周りの人間すべてからピーター・パーカーの記憶を忘れさせる魔術をストレンジに発動してもらい、結果的にはタイトルド通りの”ノー・ウェイ・ホーム”状態となってしまった。
事件が解決したあと、独りで住むためのアパートに引っ越したピーターは自身でスーツを作り上げ、再び親愛なる隣人スパイダーマンを続けていくことを決意した。最後のシーンとして登場したスパイダーマンのスイングシーンは、ちょうどクリスマスの時期で、一瞬ではあるがクリスマスツリーやスケートリンクが映し出されていた。
出典:©CPⅡ、©MARVEL
そのクリスマスツリーとスケートリンクこそ、『ホークアイ』の最終話で登場した場所なのだ。
『ホークアイ』ではクリスマスツリーにクリント・バートン/ホークアイが引っかかったり、スケートリンク上ではクリントとケイト・ビショップがスポーツジャージ・マフィアやカジと戦ったり、エレーナとクリントが戦うなどのシーンが展開されいた。
このことから『ノー・ウェイ・ホーム』での出来事は『ホークアイ』よりも前に起きたものを描いており、その直前で物語が終わっていることがわかる。
また『ホークアイ』の時点では人々がピーター・パーカーを忘れいてる状態ということも言えるだろう。
小ネタレベルのため大きく二つの作品がクロスオーバーしているわけではないが、こういった点を楽しむことができるのがMCUシリーズの面白いところだろう。
ひょっとすると他にも小ネタが仕込まれている可能性もあるため、もう一度『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観て別の楽しみ方をするのもオススメだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】