『デアデビル:ボーン・アゲイン』なぜ2シーズンに分割? ー プロデューサーがコメント

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Netflixで配信されていたマーベルドラマ『デアデビル』の直接の続編としてDisney+ (ディズニープラス)で配信予定の『デアデビル:ボーン・アゲイン』

今作の製作発表当時は全18話の比較的長いシリーズになることが発表されていたものの、現在は2シーズンに分割した全18話という構成になっている。まずは2025年3月から前半にあたるの9話が配信される予定だ。

そんな『デアデビル:ボーン・アゲイン』のシーズン分割について、マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門の責任者でもあるブラッド・ウィンダーバウム氏海外メディアのインタビューで、この理由について言及した。

”『デアデビル』の最初の構想はより長い形式を試してみようというものでした。(中略)ストライキによる閉鎖や様々な理由から、私たちはエピソードを再評価し、何があるのか確認をすることができました。(中略)最高の9話です。素晴らしいシーズン1だったと思います。”

改めて今作が少なくとも2つのシーズンに分割されていることを明言したウィンダーバウム氏。ハリウッドで起きた脚本家や俳優たちのストライキによる影響もあって、最初から18話を配信しないほうが物語としても最適であると判断したようだ。

それでマーベル・スタジオが配信しているドラマの中では長い方で、『アガサ・オール・アロング』の9話よりも多いエピソード数となっている。このドラマがマーベル・スタジオにとってどれほど肝いりなものであるかを伺わせる。

すでに最初のシーズンの撮影は終えているようで、2025年に残りのエピソードの製作が始められる。その頃にはシーズン1の配信が始まっているため、ここでの評判を受けて内容が変更されていくといったことも有り得そうだ。

注目のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2025年3月4日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。

ゆとぴ

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