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MCUシリーズのもしもの世界を描くアニメ『WHAT IF…?』は、シーズン2が2023年末に配信され、予想外にマーベルファンからも高評価を得る形となった。
そんな『WHAT IF…?』の世界で、実はスター・ウォーズの世界とのクロスオーバーをするアイディアがあったことを、監督兼製作総指揮のブライアン・アンドリュース氏が海外メディアのインタビューで明らかにした。
アンドリュース氏が話す理由というのがどのようなものかまでは明らかにしていないが、これは『WHAT IF…?』シーズン2の最終話など複数のエピソードを手掛けた脚本家のマシュー・チョウンシー氏とともに考案したと話している。
ご存知の通り、スター・ウォーズの権利を持つルーカス・フィルムとマーベルは、ウォルト・ディズニー社の傘下にあるグループ企業だ。そのため、別会社だとしても権利的なハードルは比較的超えやすい状態である。
ただいずれも歴史の深いシリーズで、さらには世界観を大事にする多くのファンを抱えていることからも、安易にクロスオーバーさせることは危険であることも容易に想像がつく。
どのような理由で2つの世界が融合することになるかは不明だが、あまりに大規模なクロスオーバーになることは確かなため、ファイギ氏としても慎重にならざるを得なかったのだろう。
もちろん2つの世界のファンとしては、クロスオーバーが実現して欲しい気持ちはあるものの、『WHAT IF…?』の1エピソードのみでそれを行うのはあまりに唐突感もあっただろう。
果たしてディズニー社の元で、スター・ウォーズとマーベルの世界が交差する日は来るのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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