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ついにフィナーレを迎えて様々な物議を醸しながらも、ワンダやヴィジョンについて今まで描かれてこなかった部分や、今後の活躍に期待ができる結末が用意されるなど、なんだかんだ最後まで注目度の高かった『ワンダヴィジョン』。
今作は全9話の構成で全世界に配信され、多くの人々を楽しませてくれたが、そこに至るまでに様々な試行錯誤があったことがわかった。
わかりやすくするために削減
海外メディアのインタビューに答えた『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマン監督は、今作が途中まで全10話での構成を考えていたことを明らかにした。
1話分が削られた理由についてはストーリーをわかりやすくするためだとのこと。
確かに9話の時点でも合計6時間ほどと、意外にも本編自体もだいぶ長くなってしまっていた。そして振り返ると全9話の方が全体的にもわかりやすい構成になっていたこともうなずける。
このほかにもコロナ禍によってCG製作が間に合わずに断念してしまったシーンもいくつかあったことを明かしている。
撮影自体はコロナ以前に行われていたが、配信は1か月ほどずれ込んでいたため、かなりドタバタしながらも製作が進められていたことがうかがえる。
『ワンダヴィジョン』は現在シーズン2の製作が行われる予定はないが、映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』にてワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチが再登場することがわかっている。映画の方は『ワンダヴィジョン』を履修していなくても楽しめることがマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏から明らかにされていたため、どのような内容になるのかも注目だろう。
『ワンダヴィジョン』は現在Disney+ (ディズニープラス)にて全話独占配信中。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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