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予告編が解禁され、再燃する兆しを見せ始めているソニー・ピクチャーズ映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
今作は1作目からエディ・ブロックとヴェノムの関係の成熟度についても描かれており、予告編でもエディのために(雑に)食事を作るヴェノムの姿にファンからも大きな反響があった。
そんな2人の関係について監督がどのような想いをもって描いたかについてコメントをした。
ヴェノムは抑圧されている?
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』でメガホンをとったアンディ・サーキス監督は海外メディアのインタビューに対して、エディとヴェノムの関係について説明をした。
エディは本当に苦労しており、集中できない状態で仕事をしようとしています。彼は基本的に自分のことしか考えていません。ヴェノムはエディの許可がない限りエディの体を離れることができずに、閉塞感を感じています。そして外出するときの約束としては身体に住む限りは、エディのルールに従ってうこととなっています。彼らは脅威にさらされており、危険な立場にあります。そっと身を潜めないといけない。』
監督が言っていることを受けると、ヴェノムに手を焼いているエディと、身体に寄生するためにエディのルールに従って生きるヴェノムが抑圧されているようにも感じる。
予告には「人間を食べない」といったルールが示されていたが、ほかにも何かルールが突き付けられているのかもしれない。
どことなく不穏な空気もあるが、劇中でエディとヴェノムの不満が爆発するといったものも描かれるかもしれない。ただバディものとしてはあるあるでもあり、その後再び協力関係になればより強固なものになるだろう。
さらなる強敵であるカーネイジが現れる中、エディとヴェノムはどのように立ち向かっていくのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年9月24日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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