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現在米国にて大ヒットを記録しているソニー・ピクチャーズのマーベル映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
今作はタイトル通りにヴェノムの最凶の敵であるカーネイジが登場する物語となっているが、そんな今作は実は別のタイトル案があったことを、メガホンをとったアンディ・サーキス監督が明かしてくれた。
・‘Venom: Let There Be Carnage’ Almost Had a Joy Division-Inspired Title That Is, Somehow, Even Better
この「ラブ・ウィル・ティア・アス・アパート」はイギリスのロックバンドのジョイ・ディヴィジョンの曲名である。
直訳された意味は「愛は私たちを引き裂く」といったものであるが、これが映画の内容をある程度表していたことからアンディ・サーキス監督も候補にしていたのだろう。ひょっとすると劇中でジョイ・ディヴィジョンの曲も使用されていたのかもしれない。
「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」というタイトルを誰が考案したのかはわかっていないが、カーネイジという名前も入っていることから満場一致でこのタイトルに正式決定したのだと考えられる。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』はコロナ禍における最大の大ヒットを飛ばしており、念願の続編映画ということでファンの間でも非常に盛り上がっている作品だ。最凶の敵カーネイジがどのようにしてヴェノムと激突しているのかも期待しておこう。
今作は2021年12月3日に日本公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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