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ソニー・ピクチャーズの新しいマーベル映画として公開を控えている『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
今作は何と90分という短い上映時間となっており、前作よりも約20分も短い構成に収められている。
なぜ短い上映時間になったかについて、アンディ・サーキス監督が経緯を明かしてくれた。
・Venom: Let There Be Carnage Director Andy Serkis Confirms 90-Minute Runtime
今作ではカーネイジと呼ばれる新たなシンビオートのヴィランが登場しており、そのカーネイジを暴れるさせるためにあまり前置きを長くしたくはなかったとアンディ・サーキス監督は話している。
逆に言えば今作の大半が本筋のストーリーやアクションに焦点を当てられていることがわかる。
またサーキス監督はヴェノムとエディ・ブロックの関係についてはしっかり描きたかったことも話している。
監督は以前にこの2人の関係が「ラブストーリー」のようなものだとも話しており、互いが互いに必要とし合っている関係になっているとも話した。
エディとヴェノムの奇妙な関係性をより深く掘り下げながらも、最凶と呼ばれるヴィランのカーネイジとの対決も描く今作は、1作目を超える”最悪”を観ることができるのだろうか?期待して公開を待つとしましょう。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は米国より2か月遅い2021年12月3日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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