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円谷プロとNetflixによって制作されたアニメ映画『Ultraman:Rising』。
日本舞台にした新たなウルトラマンの世界観を描いた作品で、アメリカのカートゥーンのようなビジュアルやウルトラマンと怪獣の赤ん坊であるエミとの交流、そして主人公のサトウ・ケンと家族に焦点を当てた、他のウルトラシリーズでもあまりないようなテーマを扱った内容となっていた。
そんな『Ultramam:Rising』はすでに続編制作にに向けた準備が進められていると言われており、共同監督をしたシャノン・ティンドル監督は海外でのイベントにて、続編のタイトルが『Ultraman:Fallen(ウルトラマン:フォールン)』であると明らかにした。
ちなみにまだ正式発表がされていないものであり、Netflixオリジナル作品の性質上、プランがあっても続編にGOサインが出ない可能性もあることは留意いただきたい。
シャノン監督はイベントの中でストーリーの構想についても明らかにしている。
『Ultraman:Fallen』はサトウ・ケンの行方不明の母親であるサトウ・エミコに焦点が当てられ、彼女が怪獣防衛隊の創設者であるや、ケンがウルトラマンであることの意味を模索しながら、エミコや家族との疎遠についても描かれるとしている。
タイトルも『Rising』から対義語の『Fallen』になっていることからも、なにか不穏なものを感じさせるものとなっている。
『Ultraman:Rising』のラストではエミコが存命であることが明らかになり、ケンに通信を行ったときには彼女はM78星雲にいることが明らかになっていた。
今作ではウルトラマンという存在についてはほとんど触れられてこなかったこともあり、続編ではケンや父親のサトウ教授がなぜウルトラマンの力を得ることになったかなどもわかってはいない。おそらく続編でそのことについても触れられることになるだろう。
ちなみにシャノン監督は以前に『Ultraman:Rising』は三部作の構想もあると話したことがあるため、『Fallen』が実際に制作されれば完結編となる三作目の制作にもGOサインがでるかもしれない。
果たして『Ultramam:Rising』の続編は制作が進むだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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