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価格 | 7,700円(税込) |
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発売月 | 2024年7月20日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ULTRAMAN: RISING』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)のパッケージ
まずはパッケージから。基本的にはいつものウルトラアーツのものですが、前面にはアニメのウルトラマンとエミがいますね。
ブリスター状態。手首パーツが多めな内容になっています。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)のレビューです。まずはウルトラマンの本体から。
ぐるっと一周。初解禁されたときに衝撃を与えた細長いウルトラマンのスタイルを見事に再現しています。足も手も細く、極度に逆三角形なボディや、長い首と小顔など、全部が極端にアレンジされたウルトラマンとなっています。シルバーの塗装は光沢感もありきれいですね。自立が不安でしたが、意外としっかりと立ちます。
バストアップ。マン兄さんをモチーフにしている思うので、その面影もありますね。シルバーの塗装もきれい。目はブルーのクリアパーツ。ウルトラマンパワードを思い出す青目ですね。中には瞳もあります。
ボディにはカラータイマーがあります。結構大きめ。腹筋はバキバキですね。スラッとしていますが、かなりマッシブ。
背中もだいぶ広め。肩甲骨のような凹凸がちょっとマン兄さんを思わせます。
腕は細長いですね。
若干の塗装のはみ出しみたいなのはあります。
関節も細め。意外と筋肉の盛り上がりはありますね。
脚は見ての通りの棒ですね。
太ももが非常に細い。
足裏の面積が意外と広いので、このおかげで自立します。ただ膝関節は小さいためか、本体の重みで曲がってしまうことがあります。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ウルトラマンと比較。ベースになったマン兄さんと比べると赤の配色などは概ね胸中していますね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(『シン・ウルトラマン』)と比較。身長は今回のRising版のウルトラマンの方が大きめ。シンマン兄さんもだいぶ細いと思いましたが、それを超えてくるウルトラマンが出るとは思いませんでした。
次は商品名にもあるエミの本体を見ていきましょう。
ジャイガントロンの赤ちゃん怪獣で、非常に小さいながらも造形や塗装は細かいです。モヒカンのようなヒレも大きいですね。鱗の造形なども細かいです。
バブなフェイスも再現しています。くちばしも塗られていますね。
可動は手足が前後可動と、首が回転します。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)の可動範囲
ウルトラマンの可動範囲は首の可動は広く動き、肩や肘もしっかりと曲がります。ロール軸もあり。
首は上方向が広く動かせます。
腰前後もある程度動きますね。
ただ回転は意外ときつい。
開脚は前後左右でしっかりと開き、接地性もありますね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)の付属品一覧
こちらは交換用手首パーツで、開き手が3種類と、手刀の手首が1種類で、それぞれ左右一組ずつ付属しています。
こちらは目線を変更するためのパーツですね。ウルトラマン視点では左を向いている瞳のパーツです。
こちらは反対に右を向いている目のパーツです。
交換方法はウルトラマンの顔面を外すと、瞳のパーツをつけるための突起があるので、そこにはめ込みます。
実際に交換すると、青いクリアパーツの中の目が左を向いているのがわかりますね。ウルトラマンでこういった演出は珍しいですね。
そして点滅状態のカラータイマーが付属。
こちらはエミ用の台座です。
尻尾と地面の隙間を埋めるような形で使用します。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』) のアクションです。劇中でも見せたぐんぐんカットから。
Netflixで配信しているアニメ映画『Ultraman:Rising』に登場するウルトラマンですね。
設定などはオリジナルのマン兄さんとは全く異なり、変身しているのはプロ野球選手のサトウ・ケンです。
可動範囲は広いのでアクションは十分に楽しめます。
日本が舞台の作品ですが、やっぱり青い目がどうしてもアメリカのウルトラマンパワードを思わせます。
意外と腰回転が厳しいのはびっくり。
作品自体はいままでのウルトラマン作品とは異なり、一貫して家族がテーマなので、ウルトラマンの正体や光が云々といったことには一切触れていません。
この細長い手足は全世界向け作品故なのかな?
手は結構でかいすね。
このウルトラマンは3分が近づくとなるわけではなく、ストレスを受けると鳴り出すという設定です。
ウルトラマンの飛行ポーズ。
分かりづらいですが視線も変更。ちょっと睨まれているようでこわいぞ。
そして腕をクロスしたスペシウム光線を楽しめますね。ただエフェクトパーツは、S.H.フィギュアーツのウルトラダッドに付属していますので、今回のセットでは遊べません。
すっとたった姿も。あまりイメージはないですね。
エミもちょろっとアクション。
小さいくてかわいい。
劇中ではちゃんと赤ちゃんなので、めっちゃ泣くし吐きます。
エミ誕生の瞬間のシーンも。
足元におくとエミの小ささがわかりますね。
最後は二人で終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマン&エミ(『Ultraman:Rising)』)のレビューでした。
造形については概ね問題ないですね。アニメの独自過ぎる細長いスタイルのウルトラマンをしっかりと立体化していますし、塗装についても概ね良好でした。シルバーの光沢感がより目立っていましたね。可動についても腰の制限はあるものの、あまり気にならない感じで遊べました。エミについても小さいながらしっかりと造形・塗装を施しているので、ウルトラマンと合わせても違和感はないですね。
アメリカではどうやら先に発売していたようですが、あまり日本、特に既存のウルトラファンからはそっぽ向かれている印象ですが、果たして評判はどうなんですかね?作品自体は面白いし、見やすいので、個人的にはおすすめです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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