『トランスフォーマー』と『G.I.ジョー』がクロスオーバー? ー 企画が密かに進行中とも

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『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー:ビースト覚醒』が米国で6月8日に劇場で公開される。

マイケル・ベイ氏の監督作品に対する評価が分かれた後、スピンオフ映画『バンブルビー』は見事なリブートとなり、評価も高い作品になっていた。

今回の映画では、『バンブルビー』からの流れを受けながら、おなじみのキャラクターたちが参戦し、さらにはビースト戦士たちも参戦するという新たな時代に突入している。しかしながら、スタジオはこのトランスフォーマーたちを予想外方向に進めるかもしれない。

信頼性のある情報によれば、『トランスフォーマー』と『G.I.ジョー』のクロスオーバーが制作中であると報告している。
スクーパーは、2003年のイメージ・コミックスのコミックイベントの表紙アートワーク使用しながら、「実現している」というキャプションと共に共有している。

『G.I.ジョー』の映画は、2021年の『スネーク・アイズ』が公開されているが、興行的には芳しく無く、続編の計画はされていない。以前にも『G.I.ジョー』の映画は複数作品展開されているが、ファンや批評家から思ったような好評を博すことはできなかった。

こういったことを考えると、オプティマス・プライムたちの物語の中に、これらのキャラクターを投入することは、『G.I.ジョー』の実写シリーズを成功へと導く最善の方法と言えるかもしれない。

いずれに作品も権利は玩具メーカーのハズブロが有していることもあり、クロスオーバーとしてもやりやすいコンテンツとも言えるだろう。

振り返るとハズブロはトランスフォーマーとG.I.ジョー以外にも権利を持つ、『ミクロマン』『バトルシップ』、さらにはスーパー戦隊をベースにしている『パワーレンジャー』をひとつのシェアード・ユニバースシリーズの”ハズブロユニバース”として展開する計画があるとされていたが、今のところは大きな進展は見られていない。

もし今回の2つの作品のクロスオーバーが、ハズブロユニバースにつながるものだとしたら、新たな人気コンテンツの誕生にもなっていくだろう。

果たしてトランスフォーマーとG.I.ジョーがスクリーンで共演する姿を見ることはできるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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