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価格 | 6,050円(税込) |
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発売月 | 2023年11月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『トランスフォーマー/ビースト覚醒』 |
スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のパッケージ
まずはパッケージから。今回は国内版を購入しました。
劇中では一切喋らなかったライノックス。
中身は段ボールに縛り付けられています。
スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)ロボットモードの本体
早速取り出して、トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のレビューです。まずはロボットモードから。
ぐるっと一周。甲冑を着たような屈強な兵士なアレンジがされたライノックスを立体化しています。全体的にはグレーのカラーリングで、一部のサビのようなブラウンのカラーはプリント塗装されています。マッシブなスタイルはわりかしイメージとおりですね。といってもロボットモードもそこまで映像ではでてこなかったけどね。
バストアップ。わりかしアニメ版のライノックスのテイストを残しながらも無骨な雰囲気となっていますね。シルバー部分は塗装されています。目は見えづらいですが、奥にグリーンのパーツがあり、一応色分けがされています。
ボディは大きく塗装も気合が入っていますね。また全体的にざらついた質感になっていますね。マキシマルのエンブレムもあり。
背中も大きいですね。ロボットモードでは角ようなパーツもでてきています。
腕もかなり太い造形に。
シルバーの塗装が非常に映えます。
脚はそこまで太くはないですね。
スカート部分は一部軟質素材。
スネ周りも塗装やモールドがあります。
トランスフォーマー キングダムのライノックスと比較。アレンジも効いていますが、残っているところもありますね。脚の太さとかはだいぶ異なる印象。変形方法も異なるので、胸にあった特徴的なサイの下顎も実写版ライノックスではなくなっています。このへんはチーターのアレンジにも通ずるものがありますね。
スタジオシリーズのオプティマスプライマルと比較。身長はほぼ同じぐらい。アニメではライノックスのほうが大きかったですが、映画は同じぐらいですね。ただロボットモードの状態で並び立つシーンもないので、実際にどうなのかは不明。
スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)ロボットモードの可動範囲
首の回転はボールジョイントっぽいですが、結構硬いです。肩の可動は変形の際に使うジョイントを出せばかなり広く動きます。
首前後可動は若干動きます。
腰回転は広め。
前後左右の開脚は結構広めですね。接地性もあります。
スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)の付属品&変形ギミック
次はライノックスの付属品を見ていきましょう。こちらはトゲの付いたハンマーです。
劇中でも使用していましたね。
トゲ部分はシルバー塗装されています。
このシリーズではおなじみの背景紙も付属。
次はライノックスの変形ギミックを見ていきましょう。詳細な変形方法は動画で解説しています。
ということでスタジオシリーズのライノックスのビーストモードの完成です。
ちゃんとサイの姿を再現していますね。概ねイメージ通りな再現度となっています。劇中でもビーストモードでいる姿の方が多いので、印象には残っています。
バストアップ。角は中から取り出すので、長くてしっかりとしています。
右側は結構ネジ穴があります。
目は小さいながらも瞳まで塗装されています。
ちなみに口は開閉します。流石に劇中のカバ並みの開閉はないですけどね。
前足はロボットモードの腕がそのまま変形しています。
後ろ足も同じくロボットモードの脚がそのまま変形。
尻尾ももちろん再現。
背中はアルマジロのような感じで、鎧をまとったサイといったところですね。
腹部は結構空洞が目立ちますが、ロボットモードの胸パーツを下に下げることで、横から見たときの大きなお腹に見立てているのはお見事。
ちなみにハンマーは変形させて背中に取り付けも可能。
キングダムのライノックスのビーストモードと比較。リアルなサイとメカなサイといった感じかな。
頭部を比較。角の太さはキングダムのほうがありますね。
おしりとかも。キングダムは結構ガワ変形なのがわかります。
スタジオシリーズのオプティマスプライマルのビーストモード比較。このへんは違和感ないサイズ感。
スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のアクション!
ということで、スタジオシリーズのライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のアクションです。
映画ではビーストモードでいるシーンの方が多かったですね。
サイらしい突進とかもありました。
ハンマーを取り付ける。
あそこまで口は開かないですが、カバではないので、このぐらいがいいのかも。
ゴリラを乗せる。アニメで見たシーンですが、映画ではアーシーが乗っていました。
そして変形してロボットモードのライノックスに。
映画では数秒しかでなかった姿。しかも動いているので、はっきりとその姿もわからなかったのが残念。
まさにパワータイプな雰囲気になっていますね。
一言も喋らなかったのも残念。
武器はアニメでは使っていなかったハンマーに変更。
力強さはありますね。
どうせならガトリング武器もほしかった。
ハンマーを振るうポーズはよく決まる。
キングダムのガトリングをもたせる。結構しっくり来る。
問題なく持たせられるのも嬉しい。
そして『ビースト覚醒』に登場したマキシマル たちで並べる。エイプリンクもほしいけど商品化はするかな?
ロボットモードで並べる。エアレイザーはロボットモードを披露しないまま終わったのが悔やまれる。
こういうシーンが見たかったね。制作される予定の次の映画でビースト戦士の活躍があるのか気になるところ。
背景も使っておく。
以上、トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-113 ライノックス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のレビューでした。
造形については概ね良好で、ビーストモードもロボットモードも屈強な姿をよく表現していましたね。可動もある程度はあるので、ハンマーを使ったアクションもよく決まります。ライノックスに関してはどちらかというと映画での活躍に不満があるので、おもちゃは良いのにもったいないですね。変形ギミックについては意外と難しくなく、慣れれば簡単に変形させることができます。所々にある塗装も良好なので、おもちゃとしては非常に良いものでした。首の回転が硬いところだけは気になるところでしたね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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