スタジオシリーズ SS-109 スカージ(『トランスフォーマー/『ビースト覚醒』』) レビュー
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価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2023年8月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『トランスファーマー/ビースト覚醒』 |
トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-109 スカージ
スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のパッケージ
まずはパッケージから。今回日本版のものを購入しました。
だいぶ値上がっていましたが、良い感じの値段のものを掠め取りました。危ない。
スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)の本体(ロボットモード)
ということでトランスフォーマー スタジオシリーズのスカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のスカージのレビューです。まずはロボットモードから。
ぐるっと一周。流石に劇中通りなスタイルではないですが、黒いボディに手足の長い姿が不気味さを漂わせていますね。結構情報量も多く、デフォルトで右手にはブレードを構えた姿となっています。
バストアップ。フェイスについてはわりかし再現度は高めで、マスクもメタリックな塗装となっています。おなじみの後頭部からのライトアップギミックもあり。ただナゼか長髪のようなパーツがあり、これが映画とはだいぶ雰囲気の異なるものとなっています。
胸パーツも複雑な造形で、鎖が巻かれていますね。
腕は細ないが感じに。
肩アーマーにはウェザリングのようなデザインも入っています。
左腕はいびつな形状のアームとなっており、開閉させることが可能。また軟質素材となっています。
右手にはブレードを持たせています。こちらは腕と接続されています。
別パーツにはキャノンも付属。
使用しないときは腰にマウントさせておくことも可能。
また左腕はこのように外すことができ、
キャノンを取り付けることができるようになっています。
外した腕は背中につけることができます。
足は細いですが、結構長いので、身長も大きめになっています。
太ももには鎖が巻かれていますね。
同じスタジオシリーズのオプティマスプライム(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)と比較。オプティマスも結構大きいですが、スカージはそれを超えています。強敵感はありますね。
スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)の可動範囲
首の回転と肩の可動域は広くなっていますね。首については根元とさらにその上にも軸があります。
二重で軸があるので、前後左右の可動も広め。
腰回転も良好。
前後左右の開脚も広く、接地性も変形の都合でかなり良好です。
スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)の変形ギミック
変形方法については上の動画で解説しています。
ということで次はスカージのビークルモードを見ていきましょう。
ぐるっと一周。オプティマスプライムと同じようなトラックに変形し、『マッドマックス』にでてきそうな装甲車のアレンジが施されたビークルに変形します。変形方法は結構複雑で、何度かやらないと覚えられないですね。
フロント部分。ガラス周りはオレンジのクリアパーツです。結構造形も良さげ。
正面のパーツは軟質素材です。
ちなみにパーツを外すといままで倒してきたトランスフォーマーたちのエンブレムが再現されています。結構芸コマでオートボットやディセプティコン、マキシマルなどのエンブレムがあります。
サイドはにダメージ加工も。
パイプは軟質素材となっています。
タイヤはコロ走行可能。
後ろ側には変形させたキャノンがついています。
スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のアクション!
ということで、トランスフォーマー スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のアクションです。まずはビークルモードで。
劇中でも結構迫力のあるビークルでしたね。
爆発エフェクトを置く。
オプティマスプライムと競り合う感じも。
馬力はかなりありそうですね。
オプティマスプライマルとも対決させてみる。黒いボディ同士ですね。
そしてロボットモードに変形。
どうもフェイス周りの再現度が微妙なのが残念。
武器は3種類と豊富。
劇中でもかなりの強敵でしたね。
ちなみに声優は『ビーストウォーズ』シリーズでテラザウラーとクイックストライクを演じた飛田展男さんでした。
キャノンも腕につけられるのは嬉しい。
流石にマスクは取れないですね。
ブレードも長くて良き。
可動範囲自体はだいぶ広いのが良いですね。
変形玩具としてはアクション性が高い。
オプティマスプライマルに付属したトランスワープキーをもたせる。
オプティマスプライムと対峙。
劇中では一度オプティマスプライムに買っていました。
そして最後はブチギレオプティマスに首を引っこ抜かれるという無惨な姿に。
付属する背景台紙も使ってみる。
以上、トランスフォーマー スタジオシリーズ スカージ(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)のレビューでした。
トランスフォーマー玩具としては変形ギミックは結構難しく、また胸のパーツも外れやすいので、変形させる際は一度外してからのほうがやりやすかったですね。慣れればギミックも理解できていきますが、それまでが結構大変かも。ロボットモードについてはやはり頭部の再現度には難アリ。劇中イメージとはだいぶ異なるのが気になりました。スタイルは良く、可動範囲も広いので、アクション性は高いですけどね。またビークルモードもかっこよく仕上がっているので、地味に気に入っています。強敵感のあるスカージなので、オプティマスプライムとの対決がはかどるのも楽しかったですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。