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MCUシリーズの最新作として公開予定の映画『サンダーボルツ*』は、映画批評家からの高評価が相次いでおり、大きな注目を集めている。
予告編では、これまでのMCU作品に登場してきたキャラクターのクロスオーバーや、新たな脅威となるセントリーの存在が描かれていたが、レッド・ガーディアン役のデヴィッド・ハーバーは、Digital Spyのインタビューの中で、予告映像には実際の映画には登場しないカットされた映像も含まれていると明かしている。
おそらくアドリブなど、脚本には存在しなかったような軽妙なやりとりが予告編で使用され、ファンの興味を引く要素として活用されていたと見られる。
実際にどのシーンが本編に存在しないのかは公開されるまで明らかにならないが、「本編には合わなかった」との発言から、トーンを維持するためにコメディ要素が控えられた可能性が高い。
また、U.S.エージェント役のワイアット・ラッセルも「そういう楽しみ方をしていい状況じゃなかったんだ。ビーチでアロハシャツ着てマイタイ飲んでるみたいな感じじゃなくてね」と語っており、過度なおふざけシーンは意図的に排除されていることがうかがえる。
『サンダーボルツ*』は、アベンジャーズ不在の世界で、かつてのヴィランやアンチヒーローたちが新たな脅威に立ち向かう姿を描く。登場人物たちはそれぞれ大きな過ちやトラウマを抱えており、本作ではそうした内面にも焦点が当てられるという。
MCUフェイズ5の締めくくりとなる注目の映画『サンダーボルツ*』は、2025年5月2日より日米同時公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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