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MCUシリーズとして公開を予定している映画『ソー:ラブ&サンダー』では、ヴィランとしてクリスチャン・ベール演じるゴア・ザ・ブッチャーが登場することになっている。
ゴアは神々に恨みを持つキャラクターで、今作でも神の殲滅を目論む過激なヴィランとして描かれていくと予想されている。
そんなゴアが使う武器があのシンビオートに関するものと同じなのではないかと話題になっている。
今作の第二弾予告編ではソーとマイティ・ソーことジェーン・フォスターが出会うシーンがあり、その背後では黒い物体との戦闘が行われていることを確認することができる。
この黒い物体はおそらくゴアの武器の”ネクロソード”、別名ではオールブラックと呼ばれるものだと推測されている。
コミックと同じならばこのネクロソードの本来の所有者はシンビオートを生み出したヌルなのだ。
今のところMCUシリーズではまだヌルもシンビオートも登場していないのだが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンでは別世界からきたエディ・ブロックとヴェノムがシンビオートの欠片を残して元の世界に強制送還されていた。
このシンビオートの欠片がMCU世界においてどのような影響を及ぼすかは気になるところで、今回『ソー:ラブ&サンダー』でヌルの存在が示唆されただけに、何かしらの関係が持たれる伏線になっていることはあり得なくもないだろう。
おそらくは今回の映画ではそこまで黒い物体について掘り下げれることはなさそうだが、ネクロソード自体の描かれ方がシンビオートと同じものかどうかも注目しながら映画を鑑賞していこうと思う。
『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日に日米同時公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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