『ザ・バットマン』続編は2026年初頭から撮影か ー ジェームズ・ガンはリーヴス監督を擁護

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DCスタジオのもとで制作準備が進められている『ザ・バットマン PARTⅡ』は、マット・リーヴス監督によって脚本が執筆されているが、彼の遅筆などを理由に制作スケジュールが全体的に後ろ倒しになっていると報じられている。

すでに当初の公開予定日から1年ほど延期されているが、情報筋の最新情報によると、まもなく脚本が提出され、2026年1月には撮影が開始される見通しだという。

また、DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督も、6月中には脚本が提出される予定であることをエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューで明かし、「本当にワクワクしている」と語っている。

おそらく脚本の第一稿の完成が間近であり、ここから編集作業に入ると見られる。

続編の物語がどのような内容になるかは注目されるが、本作はシェアード・ユニバースであるDCUシリーズとは独立した世界観で展開されると考えられている。

一部のファンの間では、『ザ・バットマン』がDCUのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の制作を妨げている、あるいはリーヴス監督がロバート・パティンソン演じるバットマンのDCU導入に反対しているとの憶測もある。しかし、ジェームズ・ガン監督はこうしたウワサにコメントし、マット・リーヴス監督を擁護している。

みんなマットのことをとやかく言うのはやめるべきだよ。彼が脚本を書くのに必要なだけの時間を与えてあげてほしい。それが当然のことなんだ。君が彼の映画を気に入ったからといって、彼が君に何か義務を負ってるわけじゃない。そもそも、その映画が良かったのはマットのおかげなんだから。だったら、マットがやりたいようにやらせてあげればいいじゃないか

ウワサでは『ザ・バットマン』がDCUに導入される可能性もささやかれているが、ガン監督はこの点について「可能性はかなり低い」とコメントしている。

2つのバットマン映画が同時進行する中、先行している『ザ・バットマン』がどのように展開していくのか、注目しておきたい。

『ザ・バットマン PARTⅡ』は2027年10月1日に全米公開予定である。

いつまでも待つぞ

ゆとぴ

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