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※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCUシリーズとして日本でも大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作ではファンが大喜びな演出がたくさん盛り込まれていたが、その分脚本を執筆する段階では非常に気が使われていたことがわかっている。
脚本家のエリック・ソマーズ氏とクリス・マッケナ氏は海外のイベントのなかで、あるシーンを10回以上書き直していたことを明らかにした。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
二人の脚本家はトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールド演じる別世界のスパイダーマンの登場について、考察を加えながら執筆したことをコメントしている。
アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンは、『アメイジング・スパイダーマン2』の後のことについて語っており、グウェンの死後もなんとか親愛なる隣人を続けようとしたが、段々とその戦いには冷酷さも混じっていき、あまりにも辛い経験をしていたことをMCU世界のピーターに話していた。
これは幻の『アメイジング・スパイダーマン3』にて描かれたかもしれないものであり、長年ファンが知りたかったことでもある。このことが今作にて盛り込まれたことは非常に大きな演出だっただろう。
また続けてトビー・マグワイアのスパイダーマンについても次のように語ってくれた。
トビー・マグワイアのスパイダーマンについては多くは語られていないものの、『スパイダーマン3』から数年経過したピーターであることはわかっており、MJとの関係も別の道を歩んでいくという大人な関係性になっていることも話していた。
スパイダーマンとしても現役で活動しているようで、長年のスイングで腰を痛めている描写もあった。
そういった往年のファンも唸らせるような演出をしたことで、多くのファンが望んできた映画になった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今までの映画を見たならば確実に見逃せない映画のはずだろう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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