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※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCUシリーズの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、シリーズの上位に入るほど長めな上映時間となっており、それだけ処理しなければならない内容も多かった。それでもあっという間に感じてしまうほどには充実した時間を過ごすことができるのが今作の魅力でもある。
そんな『ノー・ウェイ・ホーム』から惜しくもカットされて登場することが叶わなかったことが、キャラクターを演じた本人から明らかにされた。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
トニー・スタークが3000回愛したキャラクター
『アベンジャーズ/エンドゲーム』にて、トニー・スタークとペッパー・ポッツの娘のモーガン・スタークを演じた子役のレクシー・レイブは、自身が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に同じくモーガン役で出演していたことを明らかにした。
どういった経緯かはわからないが、今作にはモーガン・スタークが登場するシーンが存在しており、そしてどういうわけかカットされてしまったことが明らかになった。
今作ではトニー・スタークの関係者としてはハッピー・ホーガンが登場するのみにとどまっており、スターク・インダストリーズ社のオフィス外観が登場した以外はそこまでトニーに関わるものは描かれていない。
これに関しては前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にてトニーがいなくなったことから立ち直ったピーター・パーカーの姿が描かれていており、あえてもう一度扱うことはしないと製作者側が判断したためだと思われる。
一方でモーガンがどういった形で映画に登場してくる予定だったのかは気になるところではある。ピーター・パーカーとの絡みなど今後機会があるのならばぜひとも描いてほしいところだ。
非常に多くのシーンが惜しくもカットされていることもわかっている『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日により日本でも公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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