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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界を描く映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が劇場公開されるまで1か月を切ってきました。
予告編では新たなヴィランのエレメンタルズや、異世界から来たミステリオなど、気になるポイントが多くありました。
しかし実はもっと細かい部分に今後の作品の展開を示唆するポイントがあるかもしれません。
タワーを買収したのはオズコープ?
海外の映画情報を発信するYoutubeチャンネル「Beyond the Trailer」のグレイス・ランドルフは自身のツイッターで、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の予告のあるシーンを共有。そこに隠された今後の展開をコメントしています。
#Oscorp is coming to the #MCU – like, NEXT MONTH 😉 pic.twitter.com/uNEmx4f4oI
— Grace Randolph (@GraceRandolph) 2019年6月3日
スイングするスパイダーマンの後ろに移るのは、前作『スパイダーマン:ホームカミング』で売却された旧アベンジャーズタワー。
今作ではなにか工事を施されている様子が写っており、タワーが誰かの手に渡ったことを確認することができます。
その渡り手こそ、オズコープ社の社長でスパイダーマンの宿敵であるグリーンゴブリンの正体でもるノーマン・オズボーンではないかとグレイス・ランドルフ氏はツイートしています。
ノーマン・オズボーンといえばサム・ライミ監督で2002年公開の映画『スパイダーマン』に登場しており、そこからアメコミファンになった方も多いことでしょう。当時はウィレム・デフォーが演じていました。
『FFH』ではピーターが旅行でヨーロッパへ行く姿が描かれますが、帰国するとアベンジャーズタワーの横にオズコープのマークが取り付けられるといわれています。
思い返せばアベンジャーズタワーは『ホームカミング』でも売却されていく様子が描かれており、メインにはならなくても何かと動向が描かれていました。『FFH』の予告にも意味深に登場しているところを見ると、今後製作されるといわれている3作目に思いもよらない形で出てくるかもしれません。
MCU版『スパイダーマン3』にはグリーンゴブリン以外にもデッドプールやヴェノムの登場も噂されています。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日に日本最速公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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