『スパイダーマン4』は複数ヴィラン登場？ ー すでに『スパイダーマン5』のウワサも

MCUシリーズはトム・ホランド主演として新しく『スパイダーマン4』の製作が予定されており、公開日が『アベンジャーズ／ドゥームデイ』と『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』の間であることから、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』に引き続いてマルチバースを扱う作品であるとされている。

新たに入った情報によると、どうやら『スパイダーマン4』には複数のヴィランが登場することが伝えられている。

『ノー・ウェイ・ホーム』でもグリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロ、サンドマン、リザードと複数のヴィランが登場していたため、4作目についても同様にマルチバースからのヴィランの参戦も予想される。

可能性として挙がるのは、『モービウス』にて別世界に飛ばされていることが明らかになったヴァルチャーや、『スパイダーマン：ホームカミング』でスパイダーマンに恨みを持っていたスコーピオン、『ヴェノム：ザ・ラスト・ダンス』に登場した宇宙の暗黒の王であるヌルなどが予想される。

ヌルに関してはあまりに強大な存在であるため、複数人ものヴィランが必要なのかどうかは気になるところだが、『スパイダーマン4』は現在脚本の書き直しが行われていると報告されている。

また新しい情報ではすでに『スパイダーマン5』のウワサも伝えられている。

5作目に関してはストリートレベルの物語が描かれるとし、デアデビルとタッグを組んでキングピンに挑む内容が計画されているとのことだ。

記事では『デアデビル：ボーン・アゲイン』にてニューヨーク市長になったキングピンが自警団活動をするヒーローたちを排除することを宣言し、その脅威が予想よりも長引くために、マルチバース・サーガ以降でも扱われるとされている。
そのため『スパイダーマン5』ではスパイダーマンとデアデビルなどのニューヨークのヒーローたちが集結すると予想されているのだ。

いずれにしてもまだ流動的なプロジェクトであることが考えられるため、今後の情報には注目をしておこう。

『スパイダーマン4』は2026年7月26日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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