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マーベルヒーローのなかでも屈指の世界的な人気を誇るスパイダーマン。直近の映画である『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では長年スパイダーマン映画を追っかけてきたファンにとっても最高の映画となったことで称賛され、またトム・ホランド演じるスパイダーマン三部作のフィナーレとしても素晴らしい幕引きを描いていた。
そして現在ではさらなる三部作の制作に関するウワサがあるのだが、今のところ公式なアナウンスはされていない。
この新作スパイダーマン映画について海外メディアのTheAnkler’sの記事の情報によると、トム・ホランドは現状ではまだ出演契約に署名をしていないと伝えている。
どうやらソニー・ピクチャーズ側には新たなスパイダーマン三部作が進行中ではあるが、トム・ホランドが『アンチャーテッド』の続編など優先事項があるとのことから契約までは至っていないとされている。
いまとなってはトム・ホランド無しのスパイダーマン映画は考えられないのだが、彼自信は30歳を過ぎても同役を演じることには抵抗があるとしており、マイルス・モラレスなど次世代のスパイダーマンの登場に期待をしているとのコメントもしたことがあった。
一方でソニー・ピクチャーズ側はMCUシリーズとは異なる独自のソニーズ・スパイダーマン・ユニバースを展開しており、すでに3作品が劇場公開されている。
そして『クレイヴン・ザ・ハンター』や『マダムウェブ』、さらには『ヴェノム3』の制作も進んでいることから、今後もさらなる拡大をはかっていく予定になっている。
ただこのシリーズにスパイダーマンが登場したのは『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のポストクレジットシーンでのニュース映像に映ったのみで、シリーズに名前が冠されていながらも本格的な登場までは至っていない。
そのためソニーとしてもトム・ホランドのスパイダーマンをどうにか登場させたいと考えていることは確かなはずだが、これに対してマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は彼らが先んじないようにと上層部に警告をしたことがあると記事では報告している。
現在のスパイダーマンはあくまでMCU世界を主軸とするキャラクターであるため、現在計画されている将来のMCUシリーズに影響が出ないようにとソニー側に釘を差しているとのことだ。これを伝えた内部関係者もファイギ氏の忠告に称賛をするコメントをしているため、比較的好意的に受け入れられているようだ。
果たしてトム・ホランドのスパイダーマンの未来はどのような報告に向かっていくのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。