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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作する『スパイダーマン4』の公開日が2026年7月24日に決定したことが正式に明らかになった。
監督には以前から交渉のウワサのあった『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督が就任、前三部作でメガホンをとったジョン・ワッツ監督の後を継ぐことになる。
この公開日は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の2ヶ月後、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の10ヶ月ほど前の公開日となっており、2つの『アベンジャーズ』映画の間に公開されることになる。
正式タイトルなどは明らかにされていないが、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から引き続いて、再びマルチバースを扱うとされており、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンが再登場するともウワサされている。
このほかソニーのSSUシリーズのエディ・ブロック&ヴェノムの参戦や、ヴィランには暗黒の王であるヌルが登場するとも予想されているが、今のところ内容などは公式などでは明らかになっていない。
トム・ホランドは以前のインタビューのなかで今作の脚本について「改善の余地はあるが、心に火がついた」ともコメントしていた。すでに脚本の執筆作業は進んでおり、撮影については2025年夏ごろから始まるとも明かしている。
『ドゥームズデイ』公開の直後ということもあり、今作にはロバート・ダウニーJr.演じるドクター・ドゥームの登場も期待されている。特にピーター・パーカーのメンターであったトニー・スタークと同じ顔を持つドゥームなだけに、ピーターがどのような反応をするのかも気になるところだ。
MCUシリーズがなかなか低迷状態から抜け出せない状況で、『スパイダーマン4』がさらなる起爆剤となってくれるのか期待で、2つのアベンジャーズ映画の橋渡し的作品になることも予想される。
これが新たに始まる三部作のうちのひとつになるかは不明だが、マーベル屈指の人気を誇るスパイダーマン映画の4作目が制作されるのは初の試みで、どのような物語になるのか注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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