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MCUシリーズでも未だに語り継がれている大ヒット映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、かつてのスパイダーマン映画から同じキャストでヴィランがマルチバースから呼び寄せられ、さらには3人のスパイダーマンが集結が実現した、まさに夢のような映画として名高いのはご存知の通りだろう。
しかし『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開時点では、今作の内容がどうなるかについてはほぼ白紙状態であり、当初からこの内容になるかどうかは決まっていなかったという。
そんな中で一時はクレイヴン・ザ・ハンターをメインヴィランにしようとする動きもあったと、主演をしたトム・ホランドのコメントから明かされているが、新たな情報によるとクレイヴンの登場を阻止したのは、権利を持つソニー・ピクチャーズだったことが明らかになった。
公式本の『MCU:The Reign of Marvel Studios』の中で明かされており、同書では脚本家のクリス・マッケナ氏とエリック・ソマーズ氏の両名によってクレイヴンが売り出されていたとのこと。
しかしソニーは当時から単独映画の制作を予定していたために、それを拒否したとのことだ。
クレイヴンが登場していれば、正体が暴露されたスパイダーマンとの壮絶なハンターバトルが行われたことが予想されるが、『ノー・ウェイ・ホーム』自体が大ヒットした内容と大きく異なるものになるため、ファン目線では逆に拒否された方が功を奏したともいえる。
クレイヴン・ザ・ハンターはアーロン・テイラー=ジョンソンが主演でソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの映画として公開を予定しており、すでに予告編も解禁されている。
この世界のクレイヴンがスパイダーマンと出会えるのかは不明だが、将来的にはその可能性も十分ありえるだろう。
様々な可能性が模索されてきた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタル配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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