本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
ソニー・ピクチャーズが展開するソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)は、2024年に『マダム・ウェブ』『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』『クレイヴン・ザ・ハンター』を公開し、それ以降の新作については何も公式な発表はなく、シリーズの今後の展開がどうなるのかと注目されている。
一方で興行収入が不振に終わる作品も多く、一部ではシリーズの存続自体が不安視されている。
そんななかで海外メディアからの情報によると、どうやらソニーは次に映画に起用するキャラクターのアイデアを練っており、いくつかのキャラクターが候補に挙がっていることが伝えられている。
リストにはシルバー・セーブル、ブラックキャット、サンドマン、ライノ、カメレオン、スコーピオンなどの映画化の企画やアイデアがあり、現在はエージェント・ヴェノムの映画化を検討していると伝えている。
エージェント・ヴェノムは『ヴェノム』シリーズが終了したことで次に続くシンビオートの映画だとされており、ファンからも人気の高いキャラクターであることから実写化には期待が寄せられている。
このほかにスパイダーマンのヴィランたちの映画を検討しているようだが、いずれも単独映画でどこまで成功できるかは怪しいところだ。ウワサではSSUシリーズでスパイダーマンのヴィランチームであるシニスター・シックスが結成されるとも言われている。
ちなみにスパイダーマン自体の映画について記事によると、ジェシカ・ドリュー版のスパイダーウーマンや、スパイダーマン2099の映画に投資していた時期があるようだが、それらは現在凍結されているとのこと。これらのプロジェクトが実現する可能性は低いと報告されている。
MCUを展開するマーベル・スタジオとは新たに『スパイダーマン4』が製作される予定だが、名前にスパイダーマンを冠しながらもスパイダーマンが登場しないSSUシリーズは、一体どこに向かおうとしているのだろうか?
SSUにおいてヒーローを主人公とした映画は『マダム・ウェブ』のみであるため、ソニーはスパイダーマン無しでどのような展開を検討しているのかは今後の新しい情報に注目をしておきたい。
果たしてSSUシリーズのさらなる展開はあるのだろうか?
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】