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S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー -キング・オブ・ワカンダ-(アベンジャーズ/インフィニティウォー) レビュー
価格 | 6,600円(税込) |
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発売月 | 2020年2月12日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 |
S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダのパッケージ
まずはパッケージから。デザインは『アベンジャーズ/インフィニティウォー』系の共通デザインとなっています。
ブリスター状態。付属品はシンプル。
S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダのレビューです。まずは全身から。
素体は以前発売してS.H.フィギュアーツ ブラックパンサーと同じものを使用しており、劇中よりも筋肉が大きめなスタイルとなっています。異なる部分としては見てわかる通りティ・チャラの頭部とダメージをため込んだ紫ラインのカラーが施されているところですね。
ただ写真でも多少わかると思いますが、完全な紫というよりは青寄りの紫といった感じ。好みは分かれそうですが個人的には気にならないかな。かっこよければ良し(追記)。
バストアップ。ティ・チャラ演じるチャドウィック・ポーズマンの頭部を立体化しています。サンプル写真よりは意外と似ていますね。ただ再現度でいうとちょっと惜しい感じ。
胸にはスーツの質感や紫のラインがありますね。
首飾りを避けての塗装が施されていますが、細かいところをみるとちょっと塗装のはみだしがありますね。これは個体差でしょう。
紫のラインはただ塗っているだけではなく、その周りにほんのりとグラデーションが施されているのも特徴ですね。模様も確認できる点は優秀です。
背中まで紫のライン。
腕はかなり太め。
腕のスーツも違和感のない造形。
手の甲には爪が収納されている武装も。
脚も太めな造形となっています。
太ももの紫ラインも問題なし。細かいモールドも素晴らしい。
すねにもラインがありますね。
直近で発売されたMAFEX ブラックパンサーと比較。後発のMAFEXの方がスタイルはリアルではありますので、比較すると結構違いがあります。やはりフィギュアーツ版の方が筋肉が大きめなアレンジが加えられています。
MAFEXの素顔頭部とも比較してみましょう。こちらに関してはMAFEXは評判通りのクオリティーで、フィギュアーツよりも似ています。頭部に関してはフィギュアーツは改良の良いはまだあったかなーと感じますね。
S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダの付属品一覧
こちらは手首パーツ一覧。爪先も塗装されています。結構とがっていますので取り扱いに注意。
こちらは交換用のブラックパンサーのマスク。
バスクも以前に発売されたものに、紫のカラーが加えられたものとなっています。こちらも塗装は非常ンいかっこよく施されていますね。
S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダの可動範囲
首の可動範囲は広め。肩の可動も広く動かせました。
首の前後可動も大きく動きます。
腰の前後可動も広く動かせました。
腰回転も広いですね。
開脚も優秀。可動は全体的に以前のものと同じです。
S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダのアクションを見ていきましょう。
2018年に開催された「魂のコミコン」で初展示されたアイテムですが、2年の月日が経ってようやくの発売でしたね。
可動範囲は元々優秀だったため、ポージングも派手にすることができます。
頭部は角度によってはティ・チャラに似ている気もする。
マスクを付けてみる。
マスクもカラーリングが素晴らしい。
劇中ではスーツのダメージの溜まり具合にで紫に光っていくという設定ですね。
やっぱりブラックパンサーはかっこいいのぉ。
ちなみにこの状態のブラックパンサーはマーベルレジェンドでも発売していましたね。
ちなみにノーマルのブラックパンサーにも頭部を付け替えることができるので、いろいろなシーンの再現もできちゃいます。
これは嬉しいギミックですね。
ティ・チャラ『クリント、私が預かろう』
『エンドゲーム』でのナノガントレットのパス回しをイメージ。
ワカンダ・フォーエバーポーズも。
最後はダメージ放出シーンで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー キング・オブ・ワカンダのレビューでした。
基本的には以前のもののリカラーなため、可動範囲や付属品は同じでしたね。この点は仕方ないですが、それを補うレベルで紫のラインが非常にかっこいいっですね。細かい塗装のはみだしはありますが、そこまで気になるレベルではないので全然カッコいいです。
ティ・チャラヘッドはMAFEXにどうしても劣ってしまいますが、角度によっては似ている部分もありますし、以前の素体に取り付けることもできるので遊びの幅は広がったと思います。
個人的にはキルモンガーやティ・チャカ版ブラックパンサーも欲しいのですが、フィギュアーツで展開してくれないかな?
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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