セバスチャン・スタン、下積み時代にコメディ映画で救われていた ー 「仕事で苦労していた」

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マーベル・スタジオのMCUシリーズで人気キャラクター、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じ、一躍注目を集めたセバスチャン・スタン

現在もウィンター・ソルジャーとしての活動を続けながら、さまざまな作品に出演しているが、過去には仕事に苦労していた時期もあったと、ヴァニティ・フェア誌のインタビューで明かしている。

当時を振り返り、コメディ映画への出演が生活の助けになったとも語っている。

”実は仕事にかなり苦しんでいたんです。ちょうどビジネスマネージャーから電話を受けたところで、『Hot Tub Time Machine(原題)』の再放送使用料として6万5千ドルが入ったおかげで助かった、って言われたんです”

『Hot Tub Time Machine』は2010年に公開されたアメリカのコメディ映画で、日本では劇場未公開のままビデオスルーとなり、邦題は『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』

この作品でセバスチャン・スタンは、スキーパトロールのいじめっ子・ブレイン役として出演していた。この再放送使用料が、当時仕事に困っていた彼を経済的に救ったという。

その後、スタンはバッキー・バーンズ役に抜擢され、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に出演。続編の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、暗殺者として洗脳されたバッキーを演じた。

起用当時は知名度の高い俳優ではなかったが、マーベル・スタジオとは9本の映画に出演する契約を結んでいた。

そして現在、最新作『サンダーボルツ*』にも出演しており、15年以上続くMCUシリーズの中でも古参キャラクターのひとりとして存在感を示している。

今後、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』に登場するかは明らかになっていないが、再びアベンジャーズとして活躍する姿にも期待したい。

ウィンター・ソルジャーが登場する『サンダーボルツ*』は、2025年5月2日に日米同時公開予定だ。

ゆとぴ

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