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MCUシリーズの『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のメインヴィランとして悲劇的な結末を迎えることになったワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ。
いままではヒーローとして活躍していたにも関わらず、あまりに不幸な彼女の境遇に同情するファンも多く、単独作品の制作を望む声もあるのだが、海外メディアからの情報によるとスカーレット・ウィッチの単独映画は何らかの理由によって制作されることがないとしている。
少なくとも映画での単独作品の制作の可能性は低いとされている。
どことなく含みを残すような報告だが、Disney+ (ディズニープラス)でのドラマや単発作品ではあり得ない話ではないということだろう。
『ワンダヴィジョン』も彼女の単独作品には数えることができるが、ヴィジョンを失ったあと、そしてダークホールドの石碑を自ら破壊して瓦礫に埋もれたあとの彼女の行方を気になるファンは多いはずだ。
一部では『アガサ:カヴン・オブ・カオス』での登場や、制作のウワサのある『ヴィジョン・クエスト』への登場もあると言われている。
ただスカーレット・ウィッチという人気もあり、強力なキャラクターは今後のマルチバースを舞台にしたバトルでは欠かすことができないキャラクターのはずだ。特に『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』では彼女のドリームウォークの能力などは大きな影響を与えることは間違いない。
おそらくはマーベル・スタジオ側で何らかの計画が用意されているとは思われるが、今後どのような形で発表するかには注目をしておこう。
『ワンダヴィジョン』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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