サミュエル・L・ジャクソン、MCU映画9本契約を振り返る ー 「どのくらい生きなきゃいけない?」

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MCUシリーズに登場するヒーローチームであるアベンジャーズは、元々はS.H.I.E.L.D.長官であったニック・フューリー『キャプテン・マーベル』での経験を通して発案したプロジェクトであり、それが『アベンジャーズ』でついに実現することになった。

それまでにはMCU1作目の『アイアンマン』からヒーローたちの勧誘をしていることが描かれており、長い間世界中のヒーローたちやヴィランたちの特殊な能力や力を持つ者たちを調査していたことがわかっている。

フューリーはMCUのなかでも登場回数が多いキャラクターだが、演じるサミュエル・L・ジャクソン海外メディアのインタビューに対して、当初の9本の映画出演について振り返った。

”マーベル。スタジオ代表のケヴィン・ファイギは9本の映画出演契約をオファーしたいと言ったんです。9本の映画を作るにはどれくらい長生きしないといけないんだ?(中略)2年半で9本の映画を作るなんて思わなかったよ。ちょっとクレイジーだよ!やばい、契約を全部やりきってしまった”

フューリーは特にインフィニティ・サーガでは重要な役どころとして多くの作品に登場してきた。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では死亡したと思われていたが、それはすべてフューリー自身の策略によって暗殺を免れていた。

その後もいくつかの作品に登場し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではトニーの葬儀にも姿を現している。
『キャプテン・マーベル』ではスクラル星人のタロスと交友関係になることも明かされていた。

フューリーが主人公となった『シークレット・インベージョン』は評価の高い作品ではなかったため、多くのファンを落胆させてしまったが、その後も『マーベルズ』にて再びヒーローたちとの関わりや、S.W.O.R.D.と関連があると思われる、S.A.B.E.R.で指揮を執っていた

まだまだ彼の活躍する場はあると思われるが、今のところフューリーの再登場の予定は伝えられていない。サミュエル・L・ジャクソン自身はワカンダに行ってみたいと言っていたが果たして実現するのだろうか?

今後のニック・フューリーの情報にも注目をしておこう。

ゆとぴ

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