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DCEUシリーズの新作映画として公開を予定している『ザ・フラッシュ』だが、主演俳優のエズラ・ミラーの度重なる不祥事によって劇場公開までの間ピンチに陥っている状況だ。
今のところワーナー・ブラザースからの公式な情報はないが、一部の情報によると今後はエズラ・ミラーをフラッシュ役として続投することはない可能性があると伝えられていた。
このことに関連してなのか、彼の友達であるとしている女優のキャロライン・クワンが自身のツイッターにて、エズラ・ミラーのドラマ版『ザ・フラッシュ』の制作が白紙になったとツイートをして話題になっている。
脚本はミラー自身が執筆しており、全8話での展開が予定されていたとのことだが、ドラマ版の制作に関しては今まで一度も伝えられたことはなかった。もちろん公式からの制作発表もなかったため、事実であるかどうかはわからないが、本当ならばフラッシュの実写シリーズの計画が大幅に変更されている動きが見られていると考えられる。
エズラ・ミラーが関わらない形で立て直すなどのことも考えられるが、ワーナーが将来的にフラッシュをどうのようにしていきたいのかが疑問に残るところだ。
ファンの間ではミラーの降板とリキャストを望む声が日に日に多くなる中、一部ではアローバースのドラマ『ザ・フラッシュ』で長年主演をしているグラント・ガスティンの起用を求める声もある。ただ2つのシリーズはユニバースが異なる世界観のため、そう簡単にいかないだろう。
エズラ・ミラーを降板させてフラッシュのプロジェクトを継続していくのか、それともプロジェクト自体が消滅、またはゼロからのやり直しになるのか、いずれにしても大きな決断が迫られていることは間違いなさそうだ。
『ザ・フラッシュ』は2023年6月23日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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