ライアン・レイノルズ、デッドプール再演時は脇役を希望？ ー 「主役ではない」

2024年に公開された唯一のMCU映画である『デッドプール＆ウルヴァリン』は、初のR指定映画ながらも全世界で大ヒットを記録し、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンのタッグがついに実現したことでも話題を呼んだ。

すでに『デッドプール4』など続編を望む声が上がっており、一部ではマーベル・スタジオが企画を進めているとも報じられている。しかし、海外メディアのインタビューでライアンは、次にデッドプールを演じるときは主役ではなく脇役になるだろうと語った。

ライアンは、彼自身が描くデッドプール像に納得できなければ、新たなデッドプール映画が制作される可能性は低いと示唆している。また、プライベートへの配慮も影響しており、「4人の子どもを育てる上で、仕事で不在の父親にはなりたくない」とも語っている。

現在、デッドプールが次に登場する映画については公式に明らかにされていないが、噂ではクロスオーバー映画『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』への参戦が期待されている。この際、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンも再登場すると言われているが、その真偽は不明だ。

もし『デッドプール4』が制作されるとしても、ライアンのコメント通り、数年の間隔を空ける可能性が高い。コミックではスパイダーマンとのコンビが多く描かれているため、その実現にも期待が高まる。

『デッドプール＆ウルヴァリン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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